大臣賞受賞・謝恩キャンペーン行います!
2月4日、東京都内で開かれた授賞式にて
総務大臣賞をいただいてきました。
限界集落で、企業経営ができるのも
土佐ジローを美味しいと思って
召し上がってくださる皆さんがいらっしゃるからです♪
ありがとうございます。
感謝を込めて
ふるさとづくり大賞・総務大臣賞記念に
送料キャンペーン
をさせていただくことにしました。
本州・四国・九州は、一律800円。
北海道・沖縄は1,500円。
2月28日までのわずかな期間で申し訳ないですが…
ぜひ、ご活用ください<m(__)m>
さて。
ふるさとづくり大賞の授賞式は
こんな感じで行われたのでした。
赤坂見附駅から歩いて少しのところにある会場がこちら。
会場に入ると、確かに名前を見つけました。
迷わず時間前に到着できてほっと一安心。
会場ではパネル展示をしても良いということだったので
パンフレット等を持参してみました。
階段を上って真正面がこのブースでした。
皆さん、階段上ってきたら、ここが目に入るわけです♪
狭いと聞いていたのですが
私はもっと狭いと思ってたので
いろいろ飾れてよかったです(^^)
会場がこちら。
金屏風ですよ~。
審査員の先生方も出席されていました。
その中に、セーラ・マリ・カミングスさんを見つけて
一気にテンションあがりました♪
セーラさんは、長野県小布施で活躍されてきた女性で
学生時代、小布施でお話しさせていただいたことがある
カッコイイ女性です(*´ω`)
審査員長から講評があり
全国から103件の応募があり
厳選に審査をし、29件を選んだ旨の報告と
ユーモアまじりに
「今回の受賞でお金は出ませんが、名誉はもらえます。
たまには名誉も必要ですよ」と話されていました( *´艸`)
そう、旅費も出ないし、副賞も出ないです(笑)
賞状と盾をいただきました(^^♪
愛媛新聞さんが取材に来られていて
写真も撮ってもらえました♪
わーい。
洋服は、群言堂「根々」の
【ハナミチ刺繍】でした。
群言堂の松場登美さんに選んでいただきました('◇')ゞ
群言堂の服には、それぞれ名前がついているんです。
素敵な服でした♪
帰るまで開けてなかったんですが
盾もいただきました。
さっそく、宿に飾ってます♪
お泊りのお客さんにも喜んでいただきました( *´艸`)
愛媛新聞さんで、紹介してもらったようです(^^♪
愛媛の知り合いが、写真で送ってくれました(^^♪
懐かしい人たちからもメールもらいました(*´ω`)
授賞式に続いて、
パネルディスカッションと交流会もありました。
島根・邑南(おうなん)町さんも受賞されていて
町の取り組みを紹介してくださってました。
平成22年の国勢調査で
人口が毎年減り続けていることに
行政も町民も、議会も皆が危機感を持ち
まちづくりに取り組み始めたとのこと。
ターゲットを絞り
「子どもや女性、若者が暮らしやすい町づくり」
を掲げて計画を練り上げていったそうです。
その一つが、食を通じたまちづくり。
『耕すシェフ』という面白いことをされていました。
有機農業など農の勉強をシェフもし、料理作りに生かしていくとのこと。
関西と関東の2校の調理学校に的を絞り
卒業生に、町へ移住して
こうした料理の勉強をしてもらうんだそうです。
制度は、国の地域おこし協力隊を使っていて
3年の期限付きです。
そのまま邑南町で開業するもよし
別の町へ行って働くもよし。
太っ腹のようですが、
邑南町の食材の魅力を知ったシェフたちは
どこへ行っても町の食材を活用してくれる
という想いがあるのです。
シェフの育成にも、
洞爺湖サミットの総料理長や
地域食材を生かしたレストラン経営で有名な
アルケッチャーノの奥田シェフなどを招いているとのこと。
こうした食の取り組みは、
シェフでとどまらず
地域の子どもたちの体験や
若い人たちへの体験にもつなげていってるそうです。
写真で紹介してもらったんですが
皆、笑顔が輝いていました。
このご時世に、町の人口が
3年連続社会増を実現したそうです。
素敵なまちづくりに感動したのでした。
交流会では、審査員の先生方にもお声かけいただいたり
他の受賞者や参加者の方から
はたやま夢楽の話を聞きたいと言ってもらい
名刺交換もさせていただきました。
セーラさんとも少しお話しすることができ
最近、鶏を飼ってるというセーラさんに
鶏の飼い方の話をさせてもらったのでした(*´ω`)
ということで、学び多い授賞式でした。
これからの、はたやま夢楽に生かしていきたいと思います(^^)