飲食店の方とのお取引について
はたやま夢楽の土佐ジロー
本来の味わいをきちんとお伝えいただける飲食店の方と
末永くお付き合いしたい

はたやま夢楽のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。会長の小松靖一(せいいち)、 社長の小松圭子と申します。
高知県東部、安芸市の山あい20kmにある畑山集落で、地鶏「土佐ジロー」を育て、加工、販売しています。畑山に御宿「ジローのおうち」を建て、土佐ジローのフルコースをご提供しています。

私たちは、限界集落になっても、大好きなこの畑山の自然の中で生きることを選びました。800人暮らした人が20人にまで激減しましたが、これからも楽しく畑山で生きていきたい。そのために生業を創ろうと選んだのが土佐ジローです。

一風変わった「長屋」のような鶏舎
私たちは、土佐ジローにも「鶏らしく」生きてもらいたいと願っています。土佐ジローの生きる力を引き出す育て方を追究してきました。それは、気づけば「アニマルウェルフェア」という快適な環境下で、行動要求を満たして健康的に生きられるように育てることにも繋がっていました。土の運動場と、隠れ場所にもなる小屋が合わさった一風変わった鶏舎。広い場所での放し飼いはイメージが良いかもしれませんが、実は土佐ジローの習性には合いません。自分のテリトリーを確保し、外敵から身を守る場所が必要なのです。だからこそ、幾つもの鶏舎を長屋のように建てるのが、はたやま夢楽のこだわりです。

太陽とともに生きる、鶏らしい暮らし
土佐ジローの鶏舎からは、「コケコッコー」という鳴き声が響きます。これは、一般的な肉用の鶏舎からは聞こえてこない鬨の声でもあります。お日様が上るのを告げるかのように、土佐ジローたちは次第に鳴き始めます。ご飯を食べたり、土の上で毛繕いをしたり、遊んだり、時には喧嘩をしたり。日暮れが近づけば、止まり木に集まり、寝る用意が始まります。約50羽の集団でも上下関係はでき、昼間鳴けなかった鶏が夜中に寝ぼけて鳴くことも(笑)。そんな人間味(鶏味?)あふれる日常が、ここにはあります。

鶏になぜ、【砂肝】という臓器があるのでしょう。
はたやま夢楽では、腐葉土を加えたり、土を掘り返したりしながら、土佐ジローが好む土の状態を創っていきます。
砂肝は、筋胃とも呼ばれ、心臓のようにバクバクと動き続けている臓器です。
歯の無い鶏は、穀物と砂(土)を食べて、砂肝の中ですり合わせて体内に吸収できるようにしていきます。
はたやま夢楽の土佐ジローには、一般的な鶏肉のような臭みはありませんし、脂の質も随分と違います。
隣り村で飼われた土佐ジローをさばくことが何度かありました。
同じ餌で、同じような環境で飼っていた土佐ジローです。
しかし、ある時、脂でぬめってしまい、1羽さばくごとに包丁などを洗剤で洗わないと危なくなったことがありました。
その生産者に問うと、「近所からの苦情が出て、土の上での放し飼いができなくなった」というのです。
また、はたやま夢楽でも、太らせようと高カロリーな餌をたくさん与えたことがありました。
でも、さばいてみると、脂の質が異なり、砂肝の中は、土がたくさん入っていました。
高カロリーな餌を食べて、体調の不調を感じた土佐ジローが土で補おうとした結果だと考えています。
これら、日常の生産と加工を自社で行うことで、砂肝や土、餌の重要性や内容を考え、研究を重ねて続けています。
飼育の手間はかかりますが、私たちが食べたい、育てたい土佐ジローを手掛けています。
鶏肉は、通常安価なものです。
けれど、「土佐ジロー」の価格は決して安くはありません。
卸やさんに「日本一高い」と煙たがれるのも事実です。
それでも、全国各地、最近では海外からも、四国の辺境の地・畑山まで一般のお客さんが、土佐ジローの味を求めて訪ねてきてくれます。
夫の小松靖一が土佐ジローを育て初めて40年近くが経つ今も、毎年のように全国放送枠のテレビ番組などで紹介され、それを機に一般のお客さんがいらっしゃいます。

けれど、一度だけの訪問ではなく、その後も長くお付き合いいただくお客さんがたくさんいらっしゃいます。
「人生観が変わった!!」
「今までの鶏肉は何だったの?」
そう言って笑顔をこぼすお客さんに励まされ、私たちは畑山で頑張って良かったと思えるのです。
ただ、土佐ジローは普通の鶏肉と育て方も違えば、調理法にも一工夫いる癖の強い鶏肉です。
安易な気持ちで取扱いをスタートされても、土佐ジロー本来の旨みを引き出すことはできません。
「テレビで紹介されたから、食べたことはないけど、新店舗のメーンメニューで出したい」
「新メニューに加えたい」
という飲食店からの問い合わせは、数多く寄せられています。
それでも、見積書を見た時点で「価格が高い」と断念される方が半数以上、一度購入されて後、注文が無い方が残りの半分くらい、数か月の納品で終了される方がその半分という感じでしょうか。
一方で、畑山まで足を運んでいただいたシェフやお店の方には、長いお付き合いをいただいています。
生後0日から普通の鶏肉の3倍以上となる120~150日間、畑山の鶏舎で育て、自分たちでさばき、出荷しています。
何年食べ続けても飽きはきませんし、自分たちで食べるにしても、わが子に食べさせるにしても、一番のご馳走は土佐ジローです。
私たちが土佐ジローにそそぐ愛情と同じように、飲食店の方にも、ジローを大切に扱っていただきたいと思っています。
勝手を申しますが、畑山に来て、味わっていただいてから後、お取引をスタートさせていただければ幸いです。

こんな飲食店の方にお勧めです
- 鶏肉を育てた環境や、生産者の想いを伝えながら提供したい
- うちのお客様には、本当に美味しいものを食べてもらいたい
- 他店とは違う、圧倒的なこだわりの鶏肉を扱いたい
- 小ロットで、新鮮なものを定期的に仕入れたい
生産者から直接販売
週4日(月火木金)の加工直後に発送します。受注は先着順ですが、定期購入の方を優先させていただきます。最小ロットは1羽から。クロネコヤマトクール便でお届けします。
無償サンプルについて
大切に育て上げた土佐ジローです。無償での提供は致しておりません。まずはWEBショップでご購入いただき、品質にご納得いただけましたら、納品数に応じたお見積りをさせていただきます。
畑山への視察について
まずは「ジローのおうち」にて、味と性質を知っていただくプランをご用意しております。講座を通じ、土佐ジローの育て方や焼き方、肉の性質をお伝えいたします。
※突然のご来訪には対応できませんので、必ず事前予約をお願いします。
飲食店様からのよくある質問
お問い合わせ(担当:小松圭子)
接客や荷造りなどを行っているため電話に出られる時間があまりありません。
LINEが一番確実につながります。
電話:090-4787-0413(10時〜16時)
※不要な架電が増えているため、留守番電話にメッセージを入れていただいた方へ折り返ししています。








