土佐ジローのカレーパン販売@畑山ジローの店
土佐ジローの親鳥肉を使ったカレーパンが誕生しました。
畑山ジローの店でも、8月8日(日曜日)から
土日限定で販売予定です。
昨年来のコロナ禍で
ジローの採卵用の農家さんも打撃を受けています。
親鳥肉の行き場がなくなったことを受け
高知農業高校の生徒さんたちが
土佐ジローをPRしようと企画をしてくれました。
土佐ジローの親鳥肉をたっぷり使った
バターチキンカレーパンになりました。
畑山ジローの店でも販売をとの依頼があり
8日から週末限定で販売させていただくことになりました。
数量限定での販売となりますので
ご希望の方は、前日までにご予約いただければ取り置きさせていただきます。
畑山ジローの店
070-1494-7689
カレーパン1個300円(税込)
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高知県内のマスコミの方々に取り上げていただきました。
NHKさん・・・県の地鶏「土佐ジロー」を使用 高校生がカレーパンを開発
RKCさん、テレビ高知さん、高知新聞さんなどでも紹介いただいています<(_ _)>
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土佐ジローには、2種類のお肉があります。
はたやま夢楽がメーンで育てて、加工販売している若鳥肉と
採卵用の農家さんが採卵後に加工してもらって販売している親鳥肉です。
*国の基準でいうと、はたやま夢楽の若鳥は飼育日数が約150日と長いので、
若鳥の部類には入らないのですが
ジローの親鳥と区別するため、若鳥と言ったりしています。
今回、カレーパンに使われているのは、親鳥肉となります。
若鳥と比べると、飼育日数が450日令と長く
また採卵用として飼育しているため
卵が美味しくなるための飼料を与えています。
若鳥と異なり、炭火焼きや唐揚げには、あまり適さないのですが
旨みは濃く、脂分も多いため、スープにしたり、煮込みやミンチ料理などに適しています。
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土佐ジローは、肉用に育てる雄と
採卵用に育てる雌(+有精卵にするための雄)とがあります。
でも、土佐地鶏とロードアイランドレッドをかけあわせて生まれる
土佐ジローは雄が55%、雌が45%の割合です。
お肉だけが欲しくても、
卵だけが欲しくても、
孵化を考えると、どちらかだけ、ということにはなりません。
バランスが崩れると、
どちらかを生まれた時点で廃棄しなければなりません…
はたやま夢楽がお肉用にジローを購入したくても
買えないことがあるのは、こうした理由からです。
採卵用の農家さんがいてくれるおかげで
はたやま夢楽が雄をお肉用として育てることができています。
それと、はたやま夢楽にも採卵用のジローはいるので
親鳥も時折、加工することがあります。
加工業者さんがまとめて購入されることが多いので
はたやま夢楽で親鳥を販売することはあまりないのですが
今週末8日にさばく予定なので、ご希望があれば、販売できます。
はたやま夢楽 090-4787-0413/hatayamamura@gmail.com