高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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ジローのおうち基礎工事

梅雨があけて、照り付ける日が多くなりました。

 

ジローのおうちへ続く坂道(7/30朝)

 

 

朝晩はまだ涼しいし、木陰も涼しい畑山ですが
日中、場所によっては40度になるところも(;'∀')

 

 

 

はたやま夢楽の田んぼの稲穂。
花が終わり、実入りして、こうべを垂れるものも出てきました。

 

 

メェメェのシッポのあたりに
にょっきと出てるの分かりますか?

こんにゃく、です。

 

 

こんにゃくの背丈が私の身長を超えました(゚д゚)!

 

リュウキュウは、ことしはメェメェが食べむしったせいで
あまり大きくなってません…(;''∀'')

 


 

 

さて。

ジローのおうちの基礎工事が始まりました。

 

 

上は、二日目の朝。

下は、三日目の朝。

 

 

 

シートの上に、部屋割りが赤線で引かれてて
原寸が見えてきました。

 

 


 

某日。
畑山ジローの店の日替弁当。

 

 

土佐ジローの唐揚げみぞれあえ

ジローとゴーヤいため

ジローの煮卵ほか。

 

 

日替弁当は
店内飲食、限定5食になってます。

 

営業時間は11ー15時。
水曜日が定休日です。

 

場所は、安芸市久世町9-20、スマイルあき1階です。

駐車場は、3、4階と屋上にあります。

高知市方面から来られた方は、
国道沿いの浜幸さん(ケーキ等)を右折してください。

 


 

先日、山本謙治さん・やまけんさんの講演を
高知市内で拝聴する機会がありました。

 

 

やまけんさんは、土佐ジローも評価してくださっていて
ブログや雑誌でも紹介してくださってます。

→ やまけんさんのブログ 高知県が誇る地鶏ほか

 

今回のテーマはこちら。

 

 

【コロナ禍における今後の農畜産物について】

 

やまけんさんが、畜産におけるエシカルや、SDGsのお話をしてくれました。

 

エシカルは、Ethicalで、倫理的な、道徳的に正しい、という意味合いです。
美味しいものの背景にどんな問題があり、
解決するための提案を求められているという。

 

ジローと向き合い、畑山でやって来たことが
特に、欧米からのお客さんに好評だったのは
こういうことかなぁと思ったりしました。

 

はたやま夢楽に置き換えて、講演を聴いてみました。

 

はたやま夢楽が取り組もうとしているのは
畑山で暮らし続けるための生業を創ること。

畑山で生きるため
が、根底にあります。

 

私たちが求める暮らしは
畑山の自然の中で、
得られる恵みを生かすこと。

 

ジローたちは、朝、起きて、昼間、あそんで、夕方には寝ます。
土の上でたわむれ、土遊びをします。

 

鶏糞は、安芸市内のトマト・ナス農家が有機肥料として利用してくれています。
羽や残さは、農業用の肥料になっています。

 

畑山で育ち、畑山でさばき、自らが調理して、ふるまう。

畑山で共に過ごす時間を長く持つことで
畑山での楽しさを知ってもらい、
限界集落での課題も知ってもらい、
なぜ、畑山で土佐ジローを育て、提供しているのかを理解してもらい。

 

エシカルという言葉や、SDGsを思い描いて
畑山に来る人は少なかったかもしれないけれど
畑山に来ることで、皆さん、エシカルを体験していたんじゃないかと思いました。

 

リピートしてくれる方が多いのも
こういう視点で見ると、繋がっているんじゃないかなぁ、と。

 

畑山でお宿をやる意義を改めて認識した講演になりました。

やまけんさん、ありがとうございました。

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