土佐ジロー供養祭
こんばんは。
クラウドファンディングのスタートから
間もなく1か月です。
1か月を前に、目標額の800万円の
50%を達成することができました。
連日、たくさんのご支援をいただき、
ありがとうございます<(_ _)>
あと1か月、
新しい宿の建設に向けて、
皆さんからのご支援、ご協力をいただければ幸いです。
さて。
毎春、はたやま夢楽では
土佐ジローの供養祭を行っています。
養鶏農家は、基本的には飼育する専門農家さんが多いですが
はたやま夢楽では、飼育(肉用として&採卵用として)に加え
食鳥処理・食肉加工も自分たちで行っています。
自社でするのは
土佐ジローがイレギュラー過ぎる(小さ過ぎる)ので
機械化された加工場ではさばくことが難しい
ことが、一番ではありますが
自社でさばくので、餌の内容や鶏舎の確認などができ
生産現場にフィードバックできる、という
大きなメリットがあります。
私たちは、自分たちで育てた
土佐ジローが一番美味しい!と思って食べていて
35年が経つ今も、それは変わらず
美味しくなるように、日々考えながら育てたり、さばいたりしています。
そんな土佐ジローの供養祭を
1年に一度、春に開催しています。
前回のクラウドファンディングで応援いただいて建設した
加工場で供養祭を執り行いました。
新しい加工場で、供養祭を行うのは3回目です。
ことしも、畑山の青空のもと、
氏神様である水口(みなくち)神社の神主さんに
来ていただいて、供養祭を執り行いました。
例年なら、なおらいで、ジローを皆でいただくのですが
コロナ禍でもあり、ことしは供養祭だけとなりました。
それでも、供養祭が無事に執り行えて、なによりです。
これからの一年も、土佐ジローの御霊に感謝して
皆さんにジローを美味しく食べていただけるよう
頑張って参ります。
ある日の夕方のお散歩風景です。
畑山は、人もいないし、通る車も夕方になれば激減するので
のびのび、広々と、ワコ(犬)とメェメェ(ヤギ)とお散歩です。
二匹とも自由過ぎるくらい自由です。
先を行く靖一さんも、かなり自由ですが…
来年は、また、畑山で皆さんとお散歩できる時間が持てたらなぁと思ってます。
今日の小松兄弟。
町の店がオープンしてから
母たちは出掛けているので
子どもたちは、靖一さんとお山でのびのび。
お宿がある間は、靖一さんとも短時間で遊ぶことが多かったけれど
ここのところ、靖一さんと終日、遊ぶことができるので
今日もいろいろできたようです。
今日は、田んぼでオタマジャクシを採ったり
新しい宿の建設予定地の工事でユンボを見たり
ペットボトルロケットを作ったり。
帰って来てもご機嫌で、日焼けした顔をしてました。
昨日、今日は、市街地の店舗「畑山ジローの店」への
ご来店も幾分落ち着いた感がありましたが
その分、ゆっくりお話をしたり、ジローの商品説明をすることもできました。
先週の日曜日は80人を超えるご来店があり
少ないとは言え、今日でも50人を超えてのご来店がありました。
お皿洗いの助っ人も、昨日から日替わりで入ってくれるようになり
アルバイトを募集したところ、友だちが声を掛けてくれたりして
GW明けのスタッフも確保できそうです。
ある程度、余裕が出たら
ランチメニューもいろいろと遊びたいと思ってます。
以前、好評だったジローのチキンカツとか
濃い目のガラスープで炊き込みご飯や、卵スープとかオムレツとか…
とりあえず、やりたいことを
いろいろと試してみようと思ってます。
畑山ジローの店は水曜日が定休日ですが
5月2日~5日の間もお休みをいただきます<(_ _)>