高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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日々あれこれ

こんにちは。

 

山笑う、季節には早いけれど
安芸の山は笑い始めています。

 

1か月くらい早いでしょうか…

 

クラウドファンディングのスタートから
3週間で、130名の方から370万円を超えるご支援をいただいています。

 

 

日本の秘境とも言われる畑山の小さな会社に
たくさんの応援をいただき、とても心強いです。

ありがとうございます<(_ _)>

 

 

 

先週16日には
高知放送「eye+スーパー」さんで
【畑山ジローの店】から生中継をしてもらいました。

 

コロナ禍になる以前は
月に1-2度、スタジオに呼んでもらっていた番組で
生中継もスタジオから見ることがありました。

 

畑山にも取材に来てもらって紹介してもらうこともあったんですが
生中継はありませんでした(´;ω;`)

 

というのも、畑山は電波が無いので
テレビ局などの生中継は無理なのです…

 

その昔、NHKラジオの「ゆくとしくるとし」も
生中継の依頼があったんですが最後の最後まで
技術さん泣かせの畑山の電波環境でした。

 

ラジオだったので、私が使っている衛星を利用して
ゆくとしくるとしの生中継は実現できました。

テレビはいまだ生中継はやったことがないです…

 

それが、安芸市街は電波が当然ながらあるので
今回、がっつりと1時間の番組の中で
ジロー料理のあれこれを紹介してもらいました(≧◇≦)

 

おかげさまで、土曜日、日曜日は、
行列ができて、てんやわんやの週末でした。

 

先週の経験から、料理はなんとかなるけど
器が足りなくなる(;'∀')という危機感から
助っ人を呼び掛けたところ
地元安芸の大先輩が土曜日に2人が、
日曜日は、「むらびと」のご夫婦が
ジローTシャツを着て駆けつけてくれました。

 

ほんと、有難いことです(T_T)

 

おかげさまで、先週を超えて、
日曜日には80名を超える方に
ランチを食べていただけました。

 

そして昨日は、店舗のすぐ南側で聖火リレーがありました。

走者の家族の方や、職場の方たちが
聖火リレーの前後で来店してくださり
畑山ではまず体験できない日となりました。

 

 

さて。

 

 

 

美味しそうですよね。

美味しかったです。

土佐ジローのササミを使った一皿です。

生中継のすぐあとで、私は高知市内へ出かけていました。

 

もう10年近いお付き合いをさせていただいている
スルラクセさん(高知市帯屋町)で
日本酒「安芸虎」の会が開催されるにあわせて
料理は、土佐ジローをメーンに使っていただくということで
たくみシェフからお声掛けいただきました。

 

スルラクセさんは、高知県内の食材にこだわり
シェフ自ら東西奔走して食材を仕入れに行かれます。

 

畑山にもよく足を運んでくださってまして
畑山ジローの店はオープンから1週間で2度もご来店いただいてます。

 

ジローへのあくなき探求心が、またジロー料理に転嫁されてて
毎回、楽しみな料理に仕上げてくださってます♪

 

 

たくみシェフのあいさつ、より。
「安芸虎に合わせるなら、土佐ジロー。
はたやま憩の家がなくなり、畑山ジローの店でランチは食べられるけれど
がっつり食べてもらう機会が今のところないので
今日は、土佐ジロー尽くしで」という紹介がありました。

 

いつもなら、店内がたくさんの方で賑わいますが
こういう状況なので、人数もかなり少なく調整されて、
換気などの対策もされての開催となっていました。

 

安芸虎は、はたやま憩の家でも
安芸虎「入河内」を冷酒で置かせてもらっていました。

 

お客さんにも好評で
同じ安芸市の山間地「入河内」でとれたお米を
安芸の水で仕込んでいるので
土佐ジローの育った環境に近いことが
ジローとの相性抜群なのだと思ってます。

 

前菜もジロー尽くしでした。

 

 

 

 

たくみさんおススメのアヒージョ。

白子やホルモンも使ってくれていて
私も大好きです。

 

 

パスタもジローの皮と、卵で。

 

 

プリンもジローの卵と、安芸産の小夏で。

今回もジロー愛あふれる
スルラクセの会でした。

 

安芸虎との相性は言うまでもなく絶品でした。

 

コロナ禍が終わり
また、皆さんとスルラクセや畑山で
ジローの会ができる日が来ることを願ってます。

 

今日は、畑山ジローの店は定休日ですが
新しい宿の照明や窓等の打ち合わせをみっちりしました。

 

建売とかではないので
間取りはもちろん、
建具も、照明も、配管等も
すべて話し合って決めていっています。

 

井上建築さんと、話しを始めて半年近くが経ち
いろいろと決めていっていますが、
畑山の特殊事情の中での建築に加えて、
土佐ジローがどう表現できるか、
お客さんは何を期待しているか、
あーでもない、こーでもない、こうがいい、こういこう
と、靖一さんと私、井上夫妻の4人で
考えながら一つ一つ進めています。

 

膨大な量を決めなきゃいけないし
靖一さんのややこしいこだわりもなるので
けっこう大変ですが
皆さんと畑山で過ごす日を思い描きながら
考えるのは、とても楽しいです。

皆さんにも、楽しみにしてもらえるよう頑張ります!

 
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