高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

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谷根千で土佐ジロー

1月10日に、谷根千で土佐ジローの会を開催しました。

 

 

東京は台東区にあります

谷中・根津・千駄木の界隈が

谷根千(やねせん)と呼ばれています。

 

10年ほど前まで、この谷根千で

地域雑誌「谷根千」を発刊していた

山崎範子さんや森まゆみさんにご尽力いただいて

土佐ジローの会を開いていただきました。

 

範子さんは、大学時代から顔見知りだったのですが

たまたま、範子さんが泊まりに来た先が、私の嫁ぎ先だった( ゚Д゚)

という、なんとも奇遇な縁で

その後もちょくちょく泊まりに来てくれるようになったのでした。

 

範子さんが泊まりに来てくれると

「圭子ちゃん、今度上京するときに

谷根千でなにかできたら良いよねぇ」

と言ってくれていて

今回、早稲田大学で授業をさせてもらうことになり

「その夜、どうでしょう?」と声を掛けたら

こんな会に企画してくれたのでした。

 

参加者は、

範子さん発案での畑山ツアーに参加して

はたやま憩の家で土佐ジローを食べたことがある人

早稲田大学の先生たち

はたやま夢楽のお客さん

範子さんたちのお知り合い

FBを見て、知り合いが繋いでくれた人たち・・・

会場に40人ほどが集まってくれました。

 

会場は、千駄木駅近くの「まちの教室 KLASS」さん

 

19時開会だったので

簡単な挨拶で、乾杯と試食スタートに。

 

 

司会・進行は、作家の森まゆみさんがしてくれました。

学生時代から、娘のように良くしてもらっていて

はたやま憩の家にも遊びに来てくれています♪

 

 

土佐ジローの試食は

KLASSさんの系列の「TAYORI」さんに

ケータリングをお願いしました。

 

土佐ジローの生ハムサラダ

土佐ジローのから揚げ

土佐ジローのつみれスープ

土佐ジローの炊き込みご飯

 

お腹が少し落ち着いたところで

はたやま夢楽の話をさせてもらいました。

 

 

そのあと、またまた試食タイム。

今度は、私が料理をする出番です。

 

 

 

土佐ジローの肝類のアヒージョ。

範子さんに手伝ってもらっての炭火焼き。

 

 

 

三河コンロと備長炭を畑山から送って

ジローの炭火焼きを楽しんでもらいました。

 

はたやま憩の家にお越しいただいたことのある方も

アヒージョは初めてで、喜んでもらえました♪

 

初めての方には

白子やトサカがインパクト大だったみたいです。

 

炭火焼きは、ダントツに評判がよく

「塩だけなの???」

と驚かれたりもしました。

 

東南アジアで食べた鶏が美味しかったという方は

「あの味を上回るのを日本で食べたことなかったけど

 土佐ジローはそんな味がする。すごい」

と言ってもらったり。

 

靖一さんが目指すジビエのような

鶏を鶏らしく育てることで生み出される味わいが

谷根千でも伝えられたかなぁと思いました。

 

 

 

それぞれのお客さんが

それぞれのペースで話しをされて

いろんなところに輪ができて

新しい出会いにもなったりしていたようです。

 

会場には、近くの本屋さんも来てくれていて

ちょうどこの日に発売になった雑誌「地域人」の販売もしてくれていました。

表紙が私たち夫婦のイラストで

特集の見開きも小松家の写真で

私の記事と写真が6ページ

紹介していただいています。

 

持って来ていた本はおかげさまで完売となったようでした。

 

範子さんたちが暮らしてきた谷根千の温かさを感じた夜でした。

 

 

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