22歳東京女子が感じた畑山暮らし3
モモちゃんのレポート
最終回です。
はたやまで一週間過ごしてみて、
ご飯の美味しさや
景観の美しさ、
人の温かさを
何度も何度も感じました。
私の貧困なボキャブラリーと
拙い文章では伝えきれないのが残念です…
東京で過ごしていると、
食事はついついコンビニ弁当で
済ませてしまったり、
周囲を見渡しても
目に入るのは
ビルやマンションといった
高層ビルだったり、
満員電車で舌打ちされたりと、
はたやまで感じたようなことは
ほとんどありません。
確かに東京は便利ですが、
何でも揃いすぎて
自分が無力になっていく感じがします。
田舎は不便なことも多いですが、
自分たちで食べるものを
自分で育てて調理したり、
足りないものは
お互いに分け合ったりして、
支えあって生きてるように感じました。
モノの豊かさはありませんが、
そうではない精神的な豊かさがあると思います。
そうは言っても
たった一週間しか
過ごしていないので、
暮らすとなると
また違った側面が
見えてくるのかもしれません。
ですが、この一週間を通して
はたやまで暮らしてみたいという思いは、
実際に来る前よりも高まりました。
東京に帰ってきてから
一週間が経ちましたが、
「はたやま帰りたいな…」と時折思います。
本当に充実した一週間でした!
ありがとうございました。
(おわり)