小松家のお正月。
新年あけましておめでとうございます!
小松家のお正月は、
例年通り、家の上に伸びつつある林道へ
ご来光を拝みに行っての始まりとなりました。
どんな林道かというと…
ダートです。
ことしは寝坊しまして…
向こうに日が差し込みつつあるのを
冷や冷やしながら、向かいました。
写真の真正面に見えてるところに向かってます。
でも、途中で日の出が横から来たので
車から降りて、拝んだのが最初の1枚でした。
数分間に合わなかったけど
目的地では、こんな日の出が見えました。
ことしも良い一年になりますように…
林道が好き?な小松家としては
せっかくなので、林道のできつつあるところまで進みました。
アリミヤ様まで伸びてるらしい、という情報をもとに
出来上がりつつある林道…
途中、通せんぼされてたので、歩いて進みました。
松林が残ってました。
大きく育ってくれるかなぁ…
山の上の静寂の中
キツツキに出逢いました。
写真の中央部分にキツツキがいます。
私たちに驚くこともなく
ずっと木をつついて、皮をはいで捨てて…
のような行動を繰り返してました。
できたばかりの林道はダートでも美しい。
林道の延伸の突端に到着。
出来上がった道しか普段見ないので
こういう突端に来ると
なんかワクワクします。
この左手にご神木がありました。
樹齢数百年になるのかなぁ。
アリミヤ様のご神木、椎木だそう。
椎山は、靖一さんの曽祖父母が暮らしたのを
最後に消滅した集落です。
今も、年に一度の椎山神事には
道なき道を歩いて、椎山へお参りに出掛けます。
その山頂付近にアリミヤ様があるという話は聞いていたけど
椎山からの道は既に探すのも難しく
話に聞くばかりでした。
それが林道の延伸で、ご覧の通り。
このどこかに椎山からの道があるはず…
わかりません(;´∀`)
林道がここまで往来できるようになったら
椎山へは、ここから降りていけないもんか、
と話してる小松家です…
だって、下からの道は崩落してしまい、
素人が通れるような道ではなくなりつつあるのです(;・∀・)
いろいろと思索をしながらの散策でしたが
霜柱がたってる氷点下の山の上
ご来光も見たことで早々と
家路へとつきましたー。