土佐ジロー肉卵セットの販売をスタートしました!(^^)!
お待たせしました!!
土佐ジロー肉卵セットの販売をスタートしました!
http://tosajiro.com/pd/item05.html
正肉1羽分と、卵10個のセットになります!(^^)!
究極の親子丼を、ジローでどうぞ!
< レシピ >
下準備
・ガラスープの作り方
3リットルの水を入れた鍋に、1羽分のがらを入れます。
強火にかけてアクが出始めたら、丁寧に取り除きます。
沸騰しないように火加減を調整します。
アクが出なくなったら、玉ねぎ1個(カットして入れても、丸でも)、人参1本(同左)を入れます。
20分ほど煮込んで出来上がり。
・割り下
ガラスープ:みりん:薄口醤油:濃口醤油=7:4:1:1で混ぜ合わせます。
・ジローの肉を一口大にカットします。
(正肉を使う場合は、お好みの部位を。カット肉の場合は、もう2カットくらいするとベストかと)
・玉ねぎとネギは薄くスライス。
1.鍋に割り下を入れます。
2.玉ねぎとジローを入れます。
3.煮立ったら、溶き卵を入れます。
4.ねぎを散らします。
5.ご飯に盛り付けて完成です。
と簡単ですが、いろいろとアレンジすることで味が変わります。
例えば・・・
作る前に、ジローを割り下に入れて味をなじませておく。
1晩おくと、かなりなじみます。
数十分でも味が変わりますし、なじませておかなくても十分美味しいです。
ここは好みが分かれますかね。
卵の溶き方と投入方法。
ざっくりとくのと、しっかりとくのでは卵のふんわり具合が変わります。
私はざっくりとときます。
投入方法も1度で全部入れる場合と
3分の2くらい入れて、煮立たせた後、残りを入れる、
すると半熟のふんわり具合になります。
ぜひ、お試しください♪
さて。なぜ、ジローの卵が期間限定でしか販売できないか・・・ということなんですが(;・∀・)
はたやま夢楽では、肉用の土佐ジロー♂は
生後0日の雛が2~4週間おきにやってきます。
なので、常時5千羽くらい飼っていることになります。
肉用鶏は、このおかげで週に4日は加工・発送できます。
5千羽っていうと、驚かれるんですが
肉用鶏の場合、何万羽単位で飼育されているのが一般的なので
うちの数はとっても少ないんですね…(;・∀・)
で、肝心な卵はですね。
生後1か月は専門の肥育農家さんで育ててもらった後
はたやま夢楽へやってくるんです。
生後4~5か月でようやく卵を産み始めます。
生み始めて3週間くらいの卵は
もう1サイズ小さいんです。
だいたい40gくらいで出荷し始めるんですが
それよりも小さくて、かわいいサイズです。
3週間しかないので、貴重なものということで
初卵といって、古来より長寿や出産などの祝いに喜ばれてきたそうです。
その後、お母さんの体つきが大きくなってきて
生む卵も大きくなってくると、はじめて出荷するようになります。
はたやま夢楽には、500羽くらいの採卵用ジロー♀♂がいます。
(有精卵のため、25羽に1羽は雄が同居しています)
500羽の一部には、ヒヨコたちや生み始めたばかりのお母さんもいます。
そして、残りのお母さんジローが皆、毎日1個を生むとは限りません…
冬と夏には、産卵率はものすごく下がります。
3日に1個とか…
でも、秋と春には、産卵率が増してくるんです。
100羽のうち80個も生んでくれるようになってきます。
で、季節を感じるのが植物並み?にというか
私たち人間よりも早く感じるようです。
大寒を過ぎたあたりから、産卵率がぐんとあがってきます。
なので、ようやく個人のお客さんにも卵の販売をスタートできるようになるのです。
養鶏のプロである西澤さんいわく
「地鶏なんて年に10個くらいしか生まん。
ジローは、ロードと掛け合わせただけで、今の産卵率なら上等よ」
とのこと。
*ジローは「土佐地鶏」の♂と「ロードアイランドレッド」の♀を掛け合わせた一代種です。
いつも品切ればかりで、すみません。
こういう事情があるんです…。
春と秋の少しの期間、少しの量だけで申し訳ないのですが
販売をさせてもらっています。
ご注文はお早目にお願いいたします。
さてさて。
先週末、厄落としに出掛けていました。
嫁は、ことし33歳の本厄に突入しました('◇')ゞ
徳島の薬王寺さんへお参りをしてきました。
尚太郎も頑張って階段を登り切りました!!
塔の中で、地獄絵図などもありまして・・・
節分を終えたばかりの尚太郎は、鬼が怖くて怖くて(;・∀・)
ちょっとドキドキしていたようです(笑)
塔の外へ出てみると
なんだか足元がスースーする…
かかとがぱっくりなくなってました(;'∀')
買ったばかりの靴下なのに…
「厄が抜けたんやない」
と、靖一さん。
はい、そう信じることにします(^^ゞ
無事に厄が抜けられますように…
こういう時しか出歩けないので、
尚太郎を連れて、レオマワールドへ。
経営が大江戸温泉物語に移ってからは初めて出かけました。
そもそも…ジェットコースター乗れない嫁なもので。
大型施設の宿泊は、ものすごく久しぶりで
集客方法とか、接客とか、備品とか…
宿や稼業のわが身としては、いろいろと気になるところばかり。
何気に、はたやま憩の家の浴衣や作務衣を浴場に置き始めたのは
大江戸温泉の?をテレビで見たのが頭の片隅にあったから始めたようなもので…
本家の方法を見てみたいと思ってました(^^;
尚太郎の浴衣もありました。
うちも行く行くは、このサイズまで置けるようになれたらなぁと思うんですが…まだまだ。
1泊2食付でした。
いろいろと勉強させてもらった夜でした。
翌朝は、尚太郎のお待ちかねのレオマワールドへ。
ごっこタウンというのがあると聞いて行ったんです。
3歳になったばかりの尚太郎。
こういう遊びができるようになったんだなぁと嬉しい時間となりました♪
さて、出かけている間に
宿の改修工事も終わりました。
土曜日から皆様をお迎えするべく、
これから大掃除です(^^;頑張ります~。