高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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早稲田大学生の感想

5月に早稲田大学の農村体験実習という授業で
はたやま夢楽の話をしてきました。


母校ということもあり
キャリア教育的な面もあるかな、と
大学時代に大隈庭園に早稲”田”を開墾した
当時のエピソードを交えたり
学生時代に訪ねた農家の話などもしました。

在籍していた20年前には
地方出身者が多くいましたが
最近では、ほんの数%しかいない、という現状だそうで
農山漁村がますます海外のことのように思われているよう。

もちろん、学生に問題があるわけではなく
都市部で育っても農業や農山漁村に興味関心を抱き
関わりたいと思っている学生はいるようです。

早稲田大学での授業は
もう何年も呼んでいただいていますが
その後、畑山を訪ねてくる学生もいます。

農村体験実習の講座も毎年人気があり
抽選で選ばれた学生が受講しているとか。

感想が届いたので、ご紹介します。

・畑山に行ってみたい。

・就職活動では、周りの多くの人が東京勤務に縛られ、
 地方への嫌悪感を示していた。
 しかし、今回の講義を受け、
 自分にとっての幸せが何なのかを改めて考えるきっかけとなった。

・地域貢献について、より深く考えるきっかけになり、
 自分にできることは何か向き合う時間にもなった。

・情報発信の段階で、ニーズに合う条件をつけるというのは、
 大事なことだと感じた。
 押し付けではなく、それぞれが生きたい場所で
 生きられる環境を作っていくことについて、理解することができた。

・小松さんは、自分には
 考えられない選択ばかりをした方だなと思った。
 はたやま夢楽のHPで
 幸せそうな笑顔の写真の小松さんを見て、
 都会の一等地に住むことにこだわる人が
 一定数いるのと同じように、
 田舎の辺境を愛し
 そこに住むことにこだわる人も一定数いておかしくないと感じた。

・大学卒業後も「楽しみたい」という
 モチベーションを忘れずに、挑戦し続けたいと思えた。

・話を聞き、記者としての片鱗も見えた。
 経験や人脈を活用し、経験を次のステップで
 活かせているのが印象的だった。
 私も、現在の体験を大切にして、
 体験を通して得られた学びやご縁を大切にしようと思えた。

・「生きたい場所で生きる」という言葉が印象的でした。
 誰かに自分の生き方を押し付けたりすることはせず、
 自分についてきてくれる人を大切にする
 小松さんのお言葉や価値観が、とても暖かくて、
 生き方を模索している最中である自分にとってすごく腑に落ちました。

・畑山への愛とまちづくりの希望を感じました。

・農業、農村についての現状を学び、
 それらとの関わり方について考えていきたい。

・山の景色は、個人的に父の狩猟の手伝いで行く
 山奥と似ていて、また狩猟に行きたくなりました。

畑山で待ってまーす。

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