高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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初夏から梅雨入りへ

五月晴れの畑山。

ホタルブクロも観賞用のものや、里のものが
ところどころで咲いています。

夕方の雲も、少し夏のよう。

アカショウビンも鳴き始め
梅雨入りが近づいているなぁと感じます。

前後の天気によって、虫の出方が違うので
毎日とはいきませんが、
庭で夕暮れの中、ビールを飲むのもオススメです。

ビールを飲みながら、BGMは
ウグイスや、アカショウビンの鳴き声、畑山川の音です。

先週末は、土佐ジロー農家が、ランチを食べに来てくれていました。

一緒に来ていた高知新聞の記者さんに撮影してもらったら
なんだかひょうきんな写真になっていました(笑)

日高村と土佐山で土佐ジロー農家をしている尾崎くん
宿毛でジローやハーブ等を育てたり、
「ちはなの森キッチン」としてランチ営業もしている川村さん

はたやま夢楽は、肉用がメーンに生産加工していますが
はたやま夢楽以外の農家さんは、採卵用がメーンで
60軒ほどありまして、他の農産物との兼業農家も多いです。

生産や販売などに関して、情報交換もさせてもらいながら
土佐ジローの雄のお肉も堪能いただいたのでした。

先週末は、親鳥をさばきました。
販売しているのは、雄の約150日令の土佐ジローですが
採卵用のジロー(雌・雄)も450日令くらいでさばきます。
年に数回程度です。

加工業者さんがまとめて購入されるので
はたやま夢楽から親鳥を販売することはまずないのですが
試食をしよう、ということになり
久しぶりに食べてみました。

一般的な親鳥は、運動量が少ないですが
土佐ジローは、土の上を平飼いしていて
飛んだり跳ねたりもお手の物なので
より硬いと思います。

今回は比較したかったので、塩焼きで食べました。

親鳥焼きながら、若鳥の白子たちも。

しわしわになるまで弱火で焼くと、濃厚さが増しておすすめです。

雨があがって、畑山川の水量もいい感じです。

左の赤い屋根がジローのおうち。
歩いて1分くらいで、畑山川です。

散歩も気持ちよい季節になりました。

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