連休中のお取り寄せ
連休が近づいてきました。
ことしは、皆さんおうちでお過ごしのことと思います。
はたやま憩の家も初めての静かな連休を迎えます。
土佐ジローのお取り寄せは、
例年通り、いつも通り週4日の加工発送となります。
月曜・火曜・木曜・金曜日の加工発送です。
ぜひ、この機会にお取り寄せいただければ幸いです。
はたやま夢楽では、お正月もお盆もGWも
加工発送日に長期休暇をいただくことはありません。
クロネコヤマト便でのお届けですので
日時指定も大丈夫です。
(ただ、GW期間中の全国的な物流増から、遅延の可能性は否めません)
#おうちでジロー
お楽しみいただければ幸いです。
なぜ、長期休暇が無いか?
月に2回、土佐ジローの雛を
生後0日で購入し、はたやま夢楽へ連れてきます。
お肉用として、生後120~150日まで育てます。
5か月かけて、1.5㎏に育てます。
普段、スーパーで購入できる
ブロイラー(若鳥)は約50日で3㎏以上に育てます。
こちらの農林水産省のページに詳しいです。
*はたやま夢楽の土佐ジローも取り上げられています。
雨の日も、風の日も、晴れの日も…
土佐ジローは元気にご飯を食べて
大きくなっていきます。
美味しく食べられるよう丹精しています。
まだ脂がのらないのに出荷したり
飼い過ぎてしまうと
美味しい状態で食べてもらえなくなります。
一般的なオールインオールアウトの飼育法ではなく
一代種である土佐ジロー個々の成長にあわせて
出荷をしていくのが、はたやま夢楽スタイルです。
*オールインオールアウト
一つの鶏舎に雛を入れて育て、すべてを出荷する方法
*一代種
天然記念物「土佐地鶏」♂と在来種「ロードアイランドレッド」♀を
掛け合わせて生まれるのが地鶏「土佐ジロー」
このため、週に4日、
ほぼ通年同じスパンで加工出荷をしていきます。
突然、外出自粛が要請されても
土佐ジローたちはご飯を食べますし
水も必要とします。
採卵用の鶏舎では、卵も生まれていきます。
今月は、たくさんの方にお取り寄せをしていただいているので
卵の行き先は、なんとか確保していますが
お肉のフレッシュは毎日8割以上の行き先がありませんでした。
先が見通せない中、
5か月後に出荷する雛の購入は
いつもの半数に絞りました。
はたやま夢楽が雛の購入を控えるということは
土佐ジロー全体の雛の供給にも影を落としてしまうので
できる限り、通常通りの購入をしたいのですが
雛の購入額も高く、
収入が少ない今、思い切ることはできませんでした。
いつも、頼み事ばかりで心苦しいですが
ぜひ、お取り寄せをお願いします。
SNSへの投稿も有難いです。
お友だちの購入に繋がったりしています。
皆さんに喜んでもらえる土佐ジローを
これからも育てあげ、お届けし続けられるよう
お求めいただければ幸いです。