お話し会
19日に放送された
「99%の人が行かないニッポン」
(日本テレビ サンバリュ)
の反響が物凄くて、頭も体もフル回転していた
先週でした。
関東圏だけの放送でしたが
たくさんの方にご覧いただいたようです。
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さて、1月は、はたやま夢楽の閑散期。
とはいえ、土佐ジローたちは生きてご飯も
モリモリ食べてくれるので
頑張って、ご飯代を稼がないといけません。
そこで、例年1月は営業にいろいろと出掛けます。
直接的に繋がらなくても、種まき月間と考えています。
お話し会 その1
先週は、はたやま夢楽の【むらびと】でもある
薬膳の先生、野中なかさんにお声掛けをいただき
高知市内の蔦屋書店さんで、子育て中のお母さんたちに
土佐ジローの話しを聴いてもらいました。
赤ちゃんたちがハイハイしたり
遊んだりしてる中で
ジローの写真や動画も見てもらったり
ジロー実物大パネルを見てもらったり。
我が家の次男も5歳になり
数年前のことなのに
無茶苦茶懐かしくて。
憩の家でも、赤ちゃんと遊ぶ機会は
けっこうありますが
なんだかまた違う楽しさがありました。
私の場合は、
離乳食で、ジローのがらスープが
大活躍しました。
スープを作って
ご飯をおじやにして
野菜をすりつぶして加えたりして
小分けにして冷凍しておきました。
1歳になるころから
手羽をなめたおしてた
子どもたち。
そんな話しもしました。
質問もいろいろいただいて
楽しい時間になりました♫
お話し会 その2
数日前は、高知県土佐ジロー協会で
ジローの通販について
勉強会を開催してもらいました。
はたやま夢楽は、土佐ジローのお肉はあるけど
なかなか卵の需要には追いついてません。
一方で、他の生産者さんから
売り先が不安、という声があったり
売ってもらいたい、という声が
聞こえてきました。
県内全域で生産者がいるので
仕入れ販売は、畑山の立地的には難しく
また、その昔、仕入れ販売で
けっこう大変だったこともあり
他の生産者の卵を扱うことは
この10年やってきませんでした。
でも、採卵用の生産者さんが減ってしまうと
種卵生産も減り、はたやま夢楽が買える
雄のジローがなくなってしまう、
という事態が、近年、続いていました。
いろいろと試行錯誤をして
直近では、雌の孵化希望がない時は
雌の種卵代と雌雄鑑別費を
はたやま夢楽が負担することで
孵化を行ってもらっています。
すると、雛代が倍近くに跳ね上がります。
この回数が増えることは致命的です。
高齢で辞めていく農家が多い一方で
若い生産者さんもぼちぼち出てきたし
続けてもらうためにも
採卵用の農家さんが
安心して売れる環境を作らなきゃ
という思いで
仕入れ販売の道も、改めて考えました。
でも、最近でてきた販売アプリなどの
仕組みを使えば
それぞれの生産者さんが
販路を作れるんじゃないかと思いました。
webだけ作って売れるわけじゃないけど
土佐ジローの卵を検索している人はいて
はたやま夢楽に問い合わせがあるので
そういう人を繋いでいけたら、と。
それぞれが消費者の方と繋がることで
生産のモチベーションアップにもなると思って
通販サイトの勉強会を初開催しました。
これからは、個別にやれることを一緒に考えて
通販サイトの運営ができていけばなぁと思ってます。