土佐の食1グランプリに出店しました
晴れ渡る青空のもと
第9回土佐の食1グランプリが開催されました。
はたやま夢楽/はたやま憩の家も
土佐ジローの串焼きで出店して5回目?6回目でしょうか。
今年もたくさんの方に
土佐ジローの串焼きを食べていただきました♪
去年に続いて
高知放送「eye+スーパー」の取材もあり
高橋生アナウンサーが来てくれていました♪
はたやま夢楽としては
原価の高いジローでのイベント出店は
なかなか厳しく、
今後の出店をどうしようかと悩むところです。
でも、会場で常連さんや初めての方に会えたりすると
やっぱり出たいよなぁと思うのです。
いつも大人買いをしてくれる漁師さんも
会場に来てくれていました。
この日も10パックと言わず大人買い。
ありがとうございます(^^♪
最初の出店の際には、
長蛇の列を作ってしまい
お客さんにも周囲のお店にもご迷惑をおかけしたので
その翌年からは、なるべく行列を作らない工夫を重ねてきました。
ジローは1本ずつ、その場で塩を振り
下焼きをして、二度焼きをして提供しています。
その焼き方も、はたやま憩の家同様に
何度も何度もひっくり返して焼くんです。
ことしも焼き台は3つ。
時折、行列ができつつも
スムーズにお出しすることができました♪
イベントでの「あるある」があります。
行列がない時に、店の前で横眼に見ながら品定めをしている人がいます。
その横を、一直線に「ジローがあった!10本ください!」
って別のお客さんがやってきます。
すると、品定めをしていた人も少し半信半疑のまま1本買ってくれます(笑)
しばらくすると、その人が戻ってきて
5本買ってくれたり、10本買ってくれたり。
最初の1本を買いに来て
「えっ高いね。1本で良いよ。」
って買ってくれる人。
しばらくすると、戻ってきて
「美味しかったわー。皆に食べさせたいから10本ちょうだい」。
物凄く嬉しいです。
ジローの場合は
単なる商品ではないです。
雛から育てて、さばいて、調理する
そして、お客さんに食べてもらって
その味が、人をこんなにも喜ばせる。
それを私たちは日々感じながら仕事をしています。
仕入れて売る。
そうではなく、一から育て上げる。
だから、思い入れも自負もかなりのもんだと思ってます。
毎日のように土佐ジローを食べてる我が家ですが
イベントの串は限定品なので
家に持って帰ると争奪戦が繰り広げられます。
両手に串を持って、晃大も尚太郎も食べてます(笑)
今月は、内原野登り窯フェスタとおにわマルシェにも
ジローを持って出店します。
登り窯フェスタは4月21-22日
おにわマルシェは4月29日。
どちらも安芸市街での開催です。
ぜひ、食べに、会いに来てください♪
おまけ。
イベントの帰り道。
久しぶりの遭遇でした。
左前に歩いてる黒い物体わかります?
これだと、どうでしょう?
カモシカさんです。
畑山線では、ごくまれにカモシカにも遭遇します。
はたやまって面白いですよ(^^)/