鶏の白子。ジローにはあります。
BBQの季節です。
土佐ジローのBBQ、美味しいですよ。
屋外で、備長炭で
皆でワイワイ焼く
そこに、土佐ジローがある。
あ、よだれが…
毎日、ジローを食べてる私ですが
飽くなき欲求が、湧いてくる
そんなジローのお肉です。
脂と水分が少ないので
土佐ジローを焼く場合は
そんなに煙が出ません。
はたやま憩の家で体験された方は
ご存知かと思います。
小さな換気扇しかない
室内で、焼いてますよね。。。
そんな土佐ジローです。
さて、コレなんでしょう。
タイトルにしてるのでお分かりかとは思いますが…
土佐ジローの
白子、精巣です。
普通のブロイラー
スーパーに並んでいる国産鶏は
生後３０－６０日でお肉になります。
土佐ジローだと、まだピヨピヨ言うてる時期です。
まだまだ赤ちゃんです。
もちろん、精巣が無いわけではありませんが
とても小さいんです。
飲食店の方でさえ
「鶏に白子なんてあるんですか？」
と尋ねられてしまうんですが…
鶏にも白子はあります。
そんな話をしていると
「あ、ガラを掃除する時に出てくる
アレのことかなぁ…」と思いあたるようです。
はたやま夢楽の場合
土佐ジローを150日飼育します。
メスで言うと、卵を生み始める頃です。
オスも、卵を孵化させるべく頑張り始める頃です。
なので、白子もトサカもあるんです。
どうやって食べる？
天日塩を振って、焼きます。
それが一番美味しいです。
クリーミーで、濃厚。
我が家の２歳児がはまってる味です。
白子を見つけると
わしづかみで、口に運びます。
靖一さんも大好きですが
我が子に取られてしまっています…
焼くときの注意は、
そのままの形だと破裂してしまうのです・・・
薄い膜に覆われているのえ
弱火でシワシワと
1時間くらいかけて焼くと
破裂もしないし、美味でもあります。
でも、時間がかかる…
そんな時は、こうします。
白子につまようじで穴をあけるんです。
そうすると、破裂しません。
白子も美味しいですよ。
白子は、このセットで購入できます。
