7月1日、はたやま夢楽は12年目の幕開けを迎えました。いつも土佐ジローを食べていただく方に感謝します(*'▽')
6月30日で、はたやま夢楽の
第11期が終了しました。
7月1日から、第12期の幕開けとなりました。
とはいえ、法人化してからの年月なので
靖一さんが土佐ジローを飼い始めてからは
もう27年が経ちました。
訪れた人の多くがびっくりすりするような
この畑山で生きる道となりうる
土佐ジローの味、魅力って
改めてスゴイなぁと思います。
ジローに感動してくれ、
いつも買っていただく方たちのおかげです♪
ありがとうございます<m(__)m>
あぁ、これから、
もう5年も経つんですね(笑)
嫁に来たばかりの秋の写真です。
今月、結婚記念日でもあります。
結婚した年の瀬に、
友だちが畑山で開いてくれた
お披露目会。
土佐ジローの卵を使って
地元のケーキ屋さんが
ジローでコーディネートしてくれたのでした。
翌年には、尚太郎が生まれました。
会社としては、どん底だったこの年。
子育てよりも、仕事に追われる日々でした。
でも、尚太郎は
ジロー大好きに育ってくれました。
刺身だって、
父ちゃんのを奪い取ってまで
食べようとする執念(笑)
去年は晃大も生まれました。
もう、ジローには目がないのです。
子どもたちに負けず劣らず
私が一番ジローには目がないのです。。。
先日のお昼のまかない。
ひとりジロー鍋してしまいました(笑)
この前の夕飯…
ジローの皮いため。
ビールのあてには、
抜群です。
フライパンで
天日塩と一緒に炒めるだけ!!
でも、ジローの味が一番
ダイナミックに伝わる一品です。
この日は、ジローロールにもチャレンジ。
とりあえず、ありあわせで
人参しかまけなかった…
ジロールを蒸して
その後、照り焼きに。
柔らかく仕上がったので
また、今度作ってみよっと。
今、畑山の田んぼはこんな感じになっています。
上流域に何もない畑山。
水がこんなに綺麗なところに住める幸せ。
川の水をひいた田んぼで稲が育ち
育った水で、ご飯を炊く。
はたやま憩の家で食べてもらう
お米は、このお米なのです。
この水で土佐ジローも育ち
私たちも、この水を飲む。
公共水道さえない畑山ですが
なによりも幸せな環境があるのです。
はたやま夢楽の土佐ジローを
デザイナーの井上真季ちゃんは
「風景の味がする」と表現しました。
自分たちで生き物を飼うこと
育てることは
手間もかかるし、
お金に換算できないことがたくさんです。
土佐ジローをこうして育てること
畑山でお米を育てること
そんなことしなくても、
と思うかも知れません。
でも、この味をわかってくれる人
この想いに共感してくれる人がいる限り
はたやま夢楽は、これからも頑張っていけるのです。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。