土佐ジロー卵の販売を休止します。
春が過ぎ、
土佐ジローたちの産卵率も低下してきました。
ホームページでの販売を休止致します。
再開は秋ごろを予定しています。
【色川】
10月に和歌山県那智勝浦町に呼んでいただけることになりました♪
第2回「わかやまの棚田・段々畑サミット」
での事例報告として
はたやま夢楽の事業をお話させていただきます。
昨日から今朝にかけて
和歌山県庁と開催地である那智勝浦町の職員の方たち4名が
はたやま夢楽へ、出演依頼にお越しいただいていました。
大学時代、故郷の段々畑の保存活動に躍起になっていた私は
手当たり次第に…というか、無鉄砲に…というか、
関係あるであろう、興味を持ってもらえるであろう
と勝手に思った人のところを訪ね歩いていました。
その一人で、今もお世話になってる
棚田学会、棚田ネットワークの中島峰広先生から
ご紹介いただいたそうです。
去年、「山形に来ないか?」と声かけてもらったけど
出産直後だったので、涙ながらに参加できず…
「今回は、どうだい?」とお声かけいただきました。
で、そのまま、10月に行けば良いかな、と思っていたら
わざわざ畑山まで、お越しいただきました(^^;
中島先生に開催地である「色川」の話は聞いて
とても興味を持っていたところでしたが
実際に資料なども持って来てもらって話を聞かせてもらいました。
移住が始まったのが30年ほど前から
今では人口の3割くらいが移住者なんだそう。
地域の自治も発達しているようでした。
http://www.furusato-irokawa.com/
移住者の方たちは有機農業を目指しての移住だそうで
棚田の復活なども移住者の方たちが始めて
その後、地域の人たちを巻き込んで
今に至るそうです。
それぞれに商いも上手にされてるようでした。
お土産にいただいたのは
そんな色川の商品の詰め合わせでした♪
熊野詣の方たちへのお茶としての
茶どころだったそうで
無農薬のお茶や紅茶も作っているそうです。
天日塩も。
立地的には畑山のようなところだそうです。
山の中でお塩を作ってるんだとか。
というのも、海水をくみ上げて炊くのに必要な木材は
色川地区にある。
海辺まで木材を運ぶよりも、
海水を採ってきた方が良い、
ということで山中での塩づくりをされてるんだとか。
しかも複数種類ありました♪
炭塩
梅塩
ハーブのお塩
ゆずの塩
天日塩と聞いたら
土佐ジローにあわすしかないじゃないですか( *´艸`)
炭は臭みを消すということで
良い肉には向いてないということでしたが
私は、けっこう好きでした♪
その次が梅かなぁ。
美味しいお土産でした( *´艸`)
10月にお邪魔するのが楽しみです(^^)/