草木萌動
3月とともに、「草木萌動」に入りました。
七十二候で、そうもくめばえいずる、そうもくほうどう。
春の訪れを感じ、新しい命が土の中や枝から芽生え始める時期のことだそうです。
畑山でも、柔かな春の温もりに出会う機会が増えてきました。
菜の花のじゅうたんが広がりました。
近づくと、菜花の香おりに包まれます。
間もなく啓蟄を迎えます。
草木だけでなく、虫たちもうごめきはじめることでしょう。
土佐ジローたちは、もう十分に春を感じ取っているようです♪
卵もありますよ~!(^^)!
昨日のこと、月末の経理事務に追われていると
近所のおばちゃんが差し入れを持ってきてくれました。
冷凍しといた栗をあげたんだそうです。
美味しかった~♪
靖一さんにも1個だけおすそ分けして(笑)
あとは独り占めした嫁でした(^^;
今朝の愛媛新聞の地軸に
先日お邪魔した他郷阿部家のことが書かれていました。
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地域に根を下ろし、
豊かな自然や先人の残した生活文化を次代につなぐ人たち。
経済や効率優先でない暮らしの下に、未来への道が見える。
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「桃李(とうり)言わざれども下自(おの)ずから蹊(けい)を成す」
にかけての紹介です。
はたやま夢楽も、この道を歩みたいと思っています。