出前授業
川あき
今日、6月1日は、川あきの日。
アユ釣りの人たちが、前夜から陣取りをしたり
朝早くから川沿いに何台もの車が停まっていたりして
川釣りに縁遠い私にも、川あきを告げてくれています
朝晩は、まだまだ涼しい畑山ですが
数日前から、昼間は蒸し風呂のよう…
川からあがってきた人を見ると、自分も川に入りたくなります
川あきの前夜は、はたやま憩の家で土佐ジローを食べて
朝から釣りを楽しむ常連さんもいます
今朝は、朝食を前に朝早くから釣りに出かけていて
朝の釣果は数匹とのこと(^^)
「ことしは鮎がおらんね~」と言ってましたが…
毎年、少なくなっていってるようです
なので、川沿いで、川あきを楽しみにして前泊する人たちの姿も減ってきています…。
宇和島では、毎晩のように釣り糸を垂れていた私ですが
川釣りはしたことがなく…
晩方、幸子さんたちが釣り糸を垂れてるのを見かけたりすると
私もあぁいう暮らしがしたいなぁ…と猛烈に思うんですけど
そのうちに…。
出前授業
今日は、安芸市内の小学校で
土佐ジローの出前授業でした(^^)
私は、食堂の予約が入ってたので、お留守番。
靖一さんが出かけてきました(^^♪
いつものように、1時間は座学。
土佐ジローとは?
高知県の地鶏の種類は?
土佐ジロー飼育の違いは?
などなど。
今日は、参観日ということで
小学4年生の児童30人と保護者の方たちに
土佐ジローについて、知ってもらう機会となりました(^^♪
いつもは2時間目は試食会なんですが
今日は、「ひよこと触れ合う」がテーマだったようです。
はたやま夢楽から連れていった
33羽のヒヨコたちと、子どもたちが触れ合う時間となったようです(^^)
靖一さんによると、「こわい~」と最後まで触れなかった子もいたようですが
全体的には、皆の関心も高く、ヒヨコとのふれあいを楽しんでもらえたようです(^^♪
中には、こんな子も
肩にジローのヒヨコがちょこんと乗ってます(^^)
ジローも集団で飼わずに、1羽だけ、数羽だけを飼うようにすると
人に慣れやすく、飼い主についてまわるようになります。
ジローを集団で飼うと、人間は敵対されるので
鶏舎に入るときは注意が必要になりますが…。
自然界の掟みたいなものを失ってないジローたちですが
基本的には人懐っこいんですよ
こうした出前授業は、時折、高知県に依頼のあった小学校などで行っています(^^)
授業参観の日もあれば、児童だけの授業の日もあります。
2時間の授業後は、子どもたちに
「土佐ジロージュニア博士」になってもらっています(^^♪