東京から。
12月7日。
東京から、大学時代の友人が遊びに来てくれました
遊び友達でもあり、勉強会を一緒にやった仲間でもあり、
大好きな長谷川真理子先生たちの授業で
グランドキャニオンへ行ったりもした親友です
そんなあゆみと二人、
私も久しぶり?に休みをもらって
高知でのんびり
前々から行ってみたかった牧野植物園へ。
いやぁ。良かったです。
お庭の手入れもですが
植物の配置が、自然~な感じで
建物も邪魔してなかったし。
展示内容も大満足。
畑山に自生する
ムカデランを発見した人という認識はあったものの
牧野富太郎さんをあまり知らなくて・・・。
園に行って、植物と生きた人なんだということが
よくわかりました。
牧野青年が書いた勉強心得がこれまた感動もの
二人で吸い込まれるように読みました。
「しゃべんいったつ」
・行き詰まっても、耐え忍んで研究を続けなさい。
・材料を多く観察しなさい。
そうしないで、少しの材料で済まそうとすれば、
知識も偏り、不十分な成果しかあげられません。
・先生と仰ぐのに年の上下は関係ありません。
分からないことを聞く場合、
年下の者に聞いては恥だと思うようなことでは、
疑問を解くことは死ぬまで不可能です。
などなど15カ条が記されていました。
その展示方法も、読みやすくて。
今度また、ゆっくりと行きたいなぁ
で、夕方には畑山へ。
いつものように、若い女の子が来ると
宴会になる小松家
「東京じゃ30近くなると、若いって言われないよね」
と二人で言いながら、畑山では最年少が私なので・・・。
ハッスル中の小松3兄弟。
この日も夜遅くまで、続きました・・・。
で、翌日は畑山でのんびり。
我が家の向かい側につながるつり橋。
渡るのに、ちぃとコツがいります。
でないと、横揺れが激しく・・・。
いろんな山村に行きますが、
畑山の川ほどキレイなところって
珍しいと思います
でも、昔、ここで茂さんが流されたらしい・・・。
全然、違う場所みたい・・・。
やっぱり、畑山は桃源郷です
さて、川向こうに何があるかというと。
我が家の柚子畑。
我が家にとっては、ことし初めての収穫日。
亡くなったお義父さんのお姉さんたちも
お手伝いに来てくれてます。
寿恵子お母さんと
柚子の枝を豪快に、豪快に
切り落としていきます。
久しぶりの柚子狩り。
やっぱり体を動かした方が気持ちが良いです
あゆみにとっては、初めての柚子狩りが
いささか豪快過ぎて、驚かせました(笑)
普通の柚子狩りはこうはいかない・・・はず。
どんどん柚子が集まって来ました。
でも、飛行機の時間もあるので
搾汁まではせず、私たちはお昼で退散。
楽しい半日でした
あゆみ、ありがとう