出前授業
14日は、安芸第一小学校へ
旦那さんが土佐ジローの
出前授業に行って来ました
高知県の事業だそうです
前の仕事で、
出前授業に取材で行くことは
たまにありましたが、
立場が変わると、新鮮です
畑山のある安芸市の小学校ということで、
土佐ジローを知ってる子どもたちはけっこういました
ジローを知ってる子たちが手を挙げてくれました。
畑山温泉にご飯を食べに来てくれた子も・・・。
お嫁に来たばかりで、
土佐ジローについては、素人な私。
子どもたちと一緒にお勉強
高知は全国一の地鶏王国。
高知県が原産の地鶏は8種もいるそうです。
土佐ジローのお父さん・土佐地鶏もその一つ。
土佐ジローの生産者であり、
高知県土佐ジロー協会の会長である旦那さん(左)。
一日の仕事の流れを子どもたちに説明中です。
畑山温泉でも鶏の話になると、
熱く熱く語る旦那さんは、
子どもたちへの授業でも同じでした
土佐ジローは、旦那さんが挑戦するまでは
熟鶏以外は、肉用の鶏ではなく
卵用の鶏でした。
そんな土佐ジローを育てる際の4つの決まりごと。
①放し飼いで飼育している。
②1㎡あたり6羽以下で育てている。
③牧草や野菜など緑色のえさを多く与えている。
④雄と雌を同じ場所で一緒に育てている。
子どもたちに紹介したのは、この4つですが、
ほかにも、土佐ジローが土佐ジローであるための条件は
飼育マニュアルの中で
いろんな定義があります
さて、45分の1コマが終わって、
体育館から調理室へ移動です。
卵を割って、子どもたちに見てもらいました
普通の卵は、箸ではなかなかつかめませんが、
土佐ジローは、しっかりと箸でつかめます
子どもたちの注目を浴びて、ちょいと緊張気味の旦那さん
なんとか、箸でつかめました
で、子どもたちもお待ちかねだったお肉の出番です・・・。
畑山温泉では、炭火で、数個ずつ丁寧に焼くので
大量にホットプレートで焼くのに、手元がぷるぷる
旦那さんの厳しいチェックが降り注がないか
気が気じゃありません
そんなことを考えてると、旦那さんにカメラを向けられてしまいました
お肉が焼かれて、動きを見せるごとに
こまめにこまめにひっくり返していきます。
どうにか、焼くことができて、子どもたちの口へ。
お代わりの列ができるくらい、満足してもらったみたいでした
子どもたち、一人一人に認定証を授与して、授業終了
土佐ジローのPR大使になってくれたら嬉しいです