温泉暮らし
おはようございます
久々の更新です
4日連続で、お泊まりのお客さんがいたので
温泉暮らしをしていました
私がお嫁に来た畑山地区は
ネット環境が、ものすごく悪く
市街地に出ないとネット接続できる環境になりません
携帯電話がつながるところまで行くには
車で30分近くかかります・・・
ずっと畑山にいることは楽しいけれど、
携帯やネット世代?の私にとっては、ちょっと悲しいところです
という事情があって、
ブログの更新も毎日はできないかと思いますが
気長にお付き合いください
先月までの記者生活では
出勤時間ぎりぎりまで寝ていた私が
今では、ほぼ毎朝5時起きです
5時に起きて、旦那さんはひとまず温泉のお掃除へ
朝の温泉入浴は7時半から。
それまでに旦那さんは、
お気に入りの土佐ジローTシャツに鉢巻き姿で
ごしごし浴槽磨きをしています。
私は、8時に向けて
お客さんの朝食準備です
でも、数人のお客さんだと時間には余裕があるので
朝の写真撮影へ。
朝露に濡れたコスモス。分かりますかね・・・。
蜘蛛の巣もキレイだったんですけど、
写真ではうまく撮れませんでした
畑山温泉から集落を見渡した風景です。
あの山のずっと向こうに安芸の市街地があります。
畑山への道中はとても狭い道ですし、
畑山から奥に向かうと、もっと狭い道が続きます。
でも、旧畑山村の中心?「ほんそん」は広々としていて
田んぼやユズ畑があります。
旦那さんいわく、ここだけ岩盤が軟らかかったから
川が蛇行しながら、切り開いた地形じゃないか・・・と。
高知では「りゅうきゅう」と呼びます。
愛媛では「ついも」かな。
大学時代、神楽坂の割烹でバイトしていたときには
「ハスイモの茎です。先が見通せるという縁起物です」と
カツオやマグロの刺身のつまとしてご案内していました。
でも、現物を見るのは、畑山に来てからかなぁ
そういえば、津野の道の駅でも見かけたから、
あまり意識していなかったからだけかも
畑山温泉では、敏腕料理人の伸江さんが
お味噌汁や煮物などにして、食べさせてくれます
お客さんにも
すき焼きにも入れて、
ぐつぐつ煮込んで食べていただいています。
土佐ジローの卵かけご飯
アメゴ(アマゴ)の干物・・・軟かいので、頭も尻尾の骨も食べられます
土佐ジローのお肉もそうですが
魚を焼くときは、こまめにこまめに返しながら焼くと
ぜんぜん、違う逸品ができあがります
私は、まだまだ修行が足りないので
監視の厳しい旦那さんの顔色をうかがいながら、
「ぼっちり」(ちょいど)の加減を目指して焼いてます
で、お客さんに食べていただいている間に
最近、はまっているアメゴを頭から・・・。
以上、温泉の朝でした