高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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双子の卵

春先と、秋口くらいしかweb販売をしていない
はたやま夢楽の土佐ジローの卵

お客さんから、「今日の卵は双子でした!」と
LINEをいただきました(^^♪

生み始めの土佐ジローの場合は、双子の卵を多く見かけます。

あと1ヶ月ほどは、卵も販売していますので
ぜひ、お求めください。

購入は、こちらから。


そもそも
なぜ、春先と秋口しか販売していないのかといいますと…

土佐ジローの父は、天然記念物の土佐地鶏です。
日本の鶏の祖先といわれるセキショクヤケイに近いとされる種でもあります。
野と庭をいったりきたりしていたような鶏なので
卵を抱えて、育てるために生んでいました。


その土佐地鶏は天然記念物で食べられない
(種の保存をするため)ので
ロードアイランドレッドという地鶏を交配させて
土佐地鶏の「とさじ」とロードの「ロー」を
冠して名付けたのが【土佐ジロー】です。

複雑な交配などをしていないため
土佐地鶏の血を継いでいて
通年では、さほど生んではくれないのです。

はたやま夢楽では、現在300羽ほどの
採卵用の土佐ジロー♂♀がいますが
普段は半分くらいしか生んでくれないのに
今の時期は7-8割が生んでくれます。

この半年は、異常気象もあり
秋口の販売が長く続けられたのですが
急に増えると、買っていただける方を探すのに
一苦労します…

そして皆さんが欲しいお歳暮の時期には
卵がぴたっとなくなる…という悲劇。

鶏とはそういうものだ、
ということも知っていただき
ご理解いただける方に支えられての
はたやま夢楽の土佐ジローの養鶏が成り立っています<(_ _)>

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