高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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新年

ことしも、畑山の山の上に行き
ご来光を拝むことができました。

ジローのおうちでの日の出は9時過ぎ
自宅だと、お昼ごろになるので…

毎年、自宅向かいの林道をのぼって
7時半くらいの日の出に
ぎりぎり間に合う小松家です。

そして、林道探索に繰り出します。

山並みの高さはいろいろ。
日の出もいろいろ。

樫の木のあたりでは
木の葉にあたる光がきれいでした。

林道からの日の出を
嫁に来て毎年見ていますが
山の中で誰かに出会ったことは
一度もなく
半径数㎞以上、私たちしか
人間のいない世界です。

あまり動物にあることもない時間帯です。

ことしは、残月もあわせて眺めることができました。

少しずつ明るくなっていく山の中。
ことしは、とても暖かい元旦になりました。

林道が延伸しているところの先端まで行って
折り返して、今度は小松家の山についた林道を歩いていきました。

ことしは、ワコも一緒に。

鼻をくんくん、していますが
獣を捕るほどの器用さはないのです…
でも、ずっと何かがいるかのように
くんくん、ウロウロし続けます。

間伐したいねぇ…と話しながら
延伸した林道に助けられ
隣りの林地との境まで歩きます。

探していたものを発見。

この林地は、小松家の出里・椎山の上にあり
これまで通っていた椎山への道が大崩落して
使えなくなって久しく
林道が延伸したら上から降りる道を探そう
ということで数年前から期待していたのでした。

この林の中にある石積み。
田んぼの跡です。

小松家は曽祖父母を最後に椎山を出て
今の寺内集落へ降りてきました。
その8代くらい前から住んでいた椎山は
県道から歩いて1時間弱のところにありますが
寺内からの往来できる道が大崩落して
辿り着けなくなっています。

この田んぼは、セイイチさんが3歳くらいの時に
働く義母のそばで、カゴに入れられていたら
ハチに急襲されてしまい
義母が、必死で追い払っている様子が
セイイチさんの記憶にも残っている
という、昔話によく出てくる田んぼです。

四国はけっこう多いですが
植林が国をあげて奨励されたこともあり
水田耕作をやめたり
住んでいた家を離れ
市街地におりていくときに
植林をして出て行ったそう。

その後、売価と労力が見合わないなど
なかなか手入れができない林地もたくさんあります。


我が家も例にもれず
なかなか山へ入ることはできていません。

境界線の確認などで、
ごくまれにセイイチさんが山へ行くことも。

林地の場所を含め
セイイチさん以外で把握できてないのも事実。。。

境界にある雑木山まで行ったら折り返す
とのことで、たどり着いた場所。

ジローのおうちの正面に見えている雑木山だそう。

ワコは、はしゃぎ過ぎて、
ちょっとした高さの場所から
足を滑らせて落下。

ちょっと負傷したようで…

心配しましたが、しばらくするとケロッと走って行ったので
サルも木から落ちる…だなぁ、と思ったことでした。

隣りとの境界が、ココだそう。

右が小松家、だそう。

ここで8時を迎えました。


LINEとメールマガジンで
お年玉クーポンを発行させてもらいました。

この山の上は、ジローのおうちの方を向いていることもあってか
ソフトバンクの電波が入ります♪

早速、買っていただく方もいらっしゃり
新年のご挨拶をLINEでいただく方もいらっしゃったり。
ありがとうございます。

クーポンをお届けした方は
8日まで有効ですので
ぜひ、ご利用ください。

今日は、木を振り回さないなぁ、と思っていたのに
帰り際には、木を振り回していた長男。

行きは下りだったので、帰りは急こう配をあがっていきます。

間伐が必要ではありますが
ところどころ大きな木もありました。

長男より大きな木もありました。

ワコは相変わらず行ったり、来たり。

林道の下に向かって鼻をくんくん。

本当になにかいるのでしょうか・・・

春の訪れを告げるミツマタ。

もうすぐ開花しそうです。

紙の原料となっていたミツマタは
畑山の山中にところどころあります。

県道沿いにも
2月から春先まで咲いてるところがあるので
来られる際には、ぜひご覧ください。

山をおりて、氏神さま・水口神社へ。

帰省している先客に会いました。
元旦で出会った初めての人。

お参りをすませてから
土佐ジローでお雑煮をつくり
おせち料理をいただきました。

はたやま夢楽の土佐ジローを納品させていただいている
リゾートダイニング ス・ルラクセさん(高知市)の
高知尽くしのおせちです。

土佐ジローもことしもたくさん使っていただきました。

もも肉のガランティーヌ
フロマージュ
レバーペースト
パエリア

お屠蘇は、安芸虎入河内。

すべての食材が高知産で
生産者の名前も
お品書きに書かれてある逸品です。

セイイチさんは恒例ながら
元旦は集落の集金とか支払いで留守なので
子どもたちと。

暖かすぎて、庭で卓球と串焼き。

次男は、半袖に…

セイイチさんが帰ってきたので
皆で、墓参して元旦が過ぎてゆきました。

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