はたやま暮らし
初夏の楽しみは、いろいろとあります。
セイイチさんが家の周りに生えてきた
ハチク(タケノコ)を収穫してきました。
信恵さんがお寿司にしてくれました。
高知に来て
いろんなものがお寿司になるので
驚いたものですが
どれも美味しいです。
椎茸やリュウキュウなんかもお寿司にしますし
サバやアジもお寿司になります。
今回は、ハチクでした。
ちなみに、お酢は米酢ではなく
柚子の酢(柚子果汁)を使います。
信恵さんの大好物のクサギナ。
雑草にしか見えませんが、
信恵さんは、瞬時にかぎ分けて収穫してきます。
今回は、つくだ煮になりました。
畑山に来た頃は苦手だった気がしますが
今は、私も好きで、よく食べます。
ほんのりとした苦みが美味しいです。
小鳥たちが巣立ちの時期を迎えたようです。
ヒヨの雛が巣から落ちて、ピィピィと鳴いていました。
無事に巣立っていったでしょうか…
アカショウビンも鳴き始めました。
キョロロロロー
という甲高い鳴き声が聴こえるようになりました。
滅多に姿を見せないアカショウビン。
数年前に、セイイチさんが初めてカメラにおさめたものです。
渡り鳥で、梅雨入りごろに飛んできて鳴くので
「雨乞い鳥」とも呼ばれています。
アカショウビンが鳴き始めると
季節の移ろいを感じます。
田んぼには、ホウネンエビの姿も
見かけるようになりました。
田んぼの中で、透明なエビです。
絶滅危惧とも言われているようですが
畑山でも、とある田んぼの中に生息しています。
夕べは、ホタルを探しに
夜の散歩へ出かけました。
星は綺麗で
飛行機もたくさん飛んでいましたが
ホタルはまだでした。
去年の写真を見ていると
6月10日ごろに、撮影しているので
もう少し先でしょうか。。。
そんな、畑山暮らしです。