土佐ジロー供養祭
ことしも無事に
土佐ジローの供養祭を
執り行うことができました。
はたやま夢楽では
高知県の地鶏「土佐ジロー」を
生後0日から約5か月かけて育て
自社で、お肉に加工しています。
一般的な養鶏場では
約45日育てて、出荷するので
加工まで担うことはあまりありません。
土佐ジローは
生後5か月かけて育てても
一般的な鶏の45日令の半分にも満たないため
加工してくれるところがかなり限られてしまいます。
はたやま夢楽では
平成のはじめごろから加工をスタートし
2019年には、クラウドファンディングなどを受け
自社の加工場を建設し
高知県版HACCPを取得して
食鳥処理・食肉加工を行っています。
昔から年に一度
土佐ジローの御霊を供養する
供養祭を執り行ってきました。
ことしも、氏神様である
水口神社の神主さんをお迎えし
加工場にて供養祭を執り行うことができました。
1日の加工羽数は50羽とかなり少ない
はたやま夢楽ですが
年間でみると1万羽を超える
土佐ジローをお肉にすることで
生きる糧を得て、
なりわいとしています。
ことしも土佐ジローたちに感謝をし
明日を向く機会を得ることができました。