ジローのおうち、進捗状況
今日は、ジローのおうちの足場が外れます。
朝から、業者さんが作業をしてくれています♪
11月1日に、畑山に郵便ポストが復活しました!
2018年豪雨で、流されてしまった郵便ポスト。
限界集落の畑山では復活は無いのかなぁと思っていたのですが
じぃちゃんたちも要望を出していて
なんと、郵便ポストを新設してもらいました!!!
そして、このポスト、
ジローのおうちへの分岐の目印になります♪
はたやま憩の家から北へ進むと、橋があって
四叉路になっています。
その分岐に郵便ポストができました。
ここを左側に進んで、坂をのぼると、ジローのおうちになります。
内装も随分と仕上がりました♪
今日は、作業の過程で、
養生が外れていたので写真撮影を。
ここで皆さんに
土佐ジローの炭火焼きを食べていただきます♪
掘りごたつは、4人が入れるようになりました。
ジローのおうちは、ランチ営業はなくなるので
お泊まりの方の夕食と朝食を、ここで召し上がっていただきます。
時間帯としては
夕焼けを見ながら、月あかりの中で、
朝焼けの中で、という感じになるでしょうか。
さて。
雑誌等に紹介いただいたのでご報告致します。
月刊『日本橋』11月号
毎月、お江戸・日本橋で発行されているそうです。
文筆業をされている井川直子さんが
「食の源をたどれば」という連載の中で
「小松さんの土佐ジロー」として紹介してくださっています。
井川さんは、数年前に、畑山で土佐ジローの親子丼を召し上がっていただきました。
この8月には、雑誌「クロワッサン」でも、
土佐ジローのお取り寄せをご紹介いただき
続いて、コラムでも紹介いただきました。
また、お宿が出きたら、是非いらしていただきたいなぁと思います♪
『四銀経営情報』10月号
企業訪問・トップに聞く「飛耳長目」に
はたやま夢楽社長・小松圭子のロングインタビューが掲載されました。
A4サイズの冊子ですが、11ページにわたり掲載していただいています。
お世話になっている四国銀行さんの
四銀地域経済研究所さんが毎月発行している
経営情報誌です。
はたやま夢楽の軌跡や、土佐ジローの飼育への想い
お客さんとの繋がり、クラウドファンディングの成功、
商品開発や、未来についてインタビューをしていただきました。
インタビュー前には、ブログや掲載誌などを熟読されて来られていて
とても丁寧な取材をしていただきました♪
インタビューに同席してくださった
四国銀行安芸支店長からのメッセ―ジもありました。
ーーー(一部抜粋)ーーー
たくさんのお客様に支えられ、そのことに心から感謝し、
更にサービスの深度を深めるという理想的なサイクルになっています。
当社の取り組みは、人口減少や高齢化が進む過疎集落において、
具体的な事業を興し、雇用を創出するとともに、
交流人口を増加させることに成功しており、
各地の山村における「まちづくり」のモデルになっています。
当行はメイン銀行として、引き続き事業のお手伝いを行うことで
一緒に「まちづくり」や「地域振興」を担っていきたいと思います。
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10年前までは、銀行さんから借りられる会社ではなかったのですが
地元のお母さん、お姉さんたちを始め、
宿を通してご縁をいただいた皆さんの応援もあり
少しずつ会社として認めていただけるようになってきました。
嫁に来た11年ほど前にも、実は、宿を建てたい!と思っていたことがありました。
まったく歯牙にも掛からない状態だったのに、
今となっては、あの無鉄砲振りに、恥ずかしくもなります。
それでも、宿を通して、土佐ジローを通して
こうして応援いただいたことで、宿を断念することなく
間もなく、ジローのおうちが完成する運びとなっています。
改めて、はたやま夢楽を応援いただいている皆様に感謝申し上げます。
また、こうして土佐ジローを皆さんに焼きたいです♪