6農家共同企画!卵かけご飯祭り
\小さい中に卵らしさが詰まってる/
土佐ジローの卵かけご飯祭り
開催のお知らせ
土佐ジローの6農家の卵を一挙に購入できる企画です。
本企画への思いは、下記をご一読ください!
【開催日時】
2021年9月17日(金曜日)~26日(日曜日)
【開催場所】
①高知会場
JIRO AND COMPANY
高知市南御座6-10高知蔦屋書店1階
おさき農場経営
土佐ジローは、
天然記念物の「土佐地鶏」をお父さんに、
在来種の「ロードアイランド」をお母さんにもつ
高知県の地鶏です。
高知県内で種卵が生産され、
飼育、採卵、販売といった
一連の流れが、すべて
高知県内で行われる
全国的にも珍しい
養鶏のスタイルをとっています。
高知県が作成したマニュアルを基に、
高知県土佐ジロー協会の
認定者のみが土佐ジローを
販売できます。
土佐ジローの飼料は、
非遺伝子組み換えで
PHF(収穫後保存のための農薬を使用しない)穀物を中心に、
山野草や緑黄色野菜となります。
安全安心なものを届けたい、
という大前提はありますが、
生き物としての土佐ジローを
「鶏を鶏らしく育てたい」
と考えています。
のびのびとした環境で、
太陽を浴びて、土遊びをし、
友とたわむれ、夜になれば眠る。
ごく当たり前の鶏の生活の中で、
生んでもらった卵を、いただきます。
大規模流通の中では、
画一的な生産物が求められますが、
私たちが提供する
土佐ジローの卵は、
生産者ごとに味わいが異なります。
それだけでなく、同じ生産者の卵でも
個性豊かな卵が生まれます。
私たちにとっては、
土佐ジローが一羽一羽、
食べ物の好みが違うことも、
いかつい性格の子がいることも、
大人しい性格の子がいることも、
個性が豊かであることと考えています。
土佐ジローの雛は、
高知県畜産試験場で
生まれた卵から育ち、
県内70戸の農家が飼育をしています。
高知県は東西に広く、
温湿度も異なります。
土の環境も、砂地もあれば、
赤土のところもあります。
鶏に砂肝という臓器があるゆえんは、
土も食べて消化を助けることからきていますので、
暮らす土の環境で味が異なるのは必然です。
加えて、農家それぞれのこだわりが、
より個性豊かな土佐ジローの卵
にしています。
コロナ禍を受け、
販売先は昨年よりも減少し、
また飼料や資材の高騰を受けて、
経営の厳しさは増しています。
けれど、コロナ禍を契機に、
生産者同士で、飼育法や販路、
販売方法などについても話し合い、
勉強を重ねるようになりました。
そして、土佐ジローの卵に
より関心を持っていただきたく、
この度、各農家の卵を一度に
お届けする企画を考えました。
わたしたち人間も
食べ物の好みも十人十色で、
画一的なものを
求めているわけではないと思います。
この機会に、
土佐ジローの個性的な卵を
味わっていただき、
高知県の地鶏である土佐ジローを
より身近に感じていただければ幸いです。
【土佐ジロー卵かけごはん祭り】
土佐ジローの卵を
1農家2個1パック×6パック
1,296円として、
2会場(高知市、安芸市)と、通販サイトで、
土佐ジロー生産者が販売します。
【今回の参加農家】
池上千佳/いちえん農場/裏庭たまごとハーブ
おさき農場/はたやま夢楽/みながわ農場
(全戸、高知県土佐ジロー協会認定生産者です)