学校給食で土佐ジロー
なんと!
安芸市の学校給食で
土佐ジローを使っていただきました♪
給食センターで
ジローの話をさせてもらったのが
去年の春だったかなぁ。
栄養士の先生たちを前に
土佐ジローとは、という話をさせていただきました。
そこで、ジローを使うには
どうしたら良いか、という話し合いもさせていただきました。
でも、ジローを食べたことが無い
見たことが無い人も多く
なかなか、普通の鶏肉との違いが伝わりにくかったように思います。
特に、鶏ガラ。
話し合いをしていて、
なんか噛み合わない、と思ったんです。
で、聞いてみると
以前、生の鶏ガラを使って
大変な思いをされたそうで
短時間(給食の提供をするため)で、
大量に作れるのは
焼いた鶏ガラ、なんだ、と給食を作る現場では思われてたんです。
いえ、ジローは
そのまま水に入れてもらったら
大丈夫、なんですよ、と伝えても
なかなか信用してはもらえなかったんです。
とりあえず、前向きに話は進めてもらったんです。
試食用を実際に作ってもらった時、
ようやく理解してもらえた以上の反応がありました。
違いがあり過ぎて、ビックリして連絡をもらったのでした。
少しずつ話がまとまってきて
いよいよ、発注をいただいたのでした。
今回のメニューは
ジローのお鍋でした。
給食当日の朝、ガラから1時間半をかけて
スープをとってくれたんだそうです。
そこにお野菜や、ジローのお肉も加わって
安芸市内の給食として登場しました。
私も試食に、と呼んでもらい
小学校にお邪魔して、5-6年生と一緒に
給食を食べさせていただきました。
子どもたちから、
「美味しい」
「普段食べているスープと違う」
と言ってもらったりしました。
お家でも、ジローの話をしてくれた子たちもいたようです♪♪
地元で使ってもらえる
ということが、
やっぱり有り難いし、
嬉しい、です。