高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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GW前後の畑山暮らし

10連休だった
ゴールデンウイークも
残すところ明日のみとなりました。

全国各地からお越しいただき
賑やかな日々を過ごした
はたやま憩の家でした。




子どもたちは、GWの前から川遊びに夢中でした。

ほんの少し散歩に出かけたつもりが
あっと言う間に川で遊び始める…という日もありました。




散歩の途中で、昭和橋から降りて
持って行ったスケボーも一緒に川へ。



番犬?ワコさんでさえ、
水が冷たすぎたみたいで
何度か入ってはみるものの
すぐに上がってきてました。

子どもたちは気にせず…

川の中でした。

でも、時折見せる表情は・・・(笑)

さすがに冷たかったんだと思います。


散歩のついで、なので
着替えも、靴の替えもありません…


翌日、学校だったのに。




ちょうど、満月のころでした。

はたやま憩の家の窓からは
牡丹桜を照らすお月様が見事に見えました。




夜は結構、冷え込むんですよね。

でも、昼間は真夏日の日が続いてました。

暑い日が続いた、と思っていたのに
雨が降り、また冷たい日々へ逆戻り。


乾燥していた後の雨は
あまり喜ばしくはなく
今回も、土砂崩れを招いたのでした。



はたやま憩の家から県道を下って
12㎞ほどのところでしょうか。

靖一さんが、
「あそこは抜けそう」と言ってたところでしたが
県道の工事が始まって一安心していたのに
渇水後の雨で、工事をしていたところも
流されてしまったのでした…

朝、子どもたちを学校に送って降りてると
畑山に上がってくる従業員たちに呼び止められ
「つえちゅう(崩れとる)けん、圭子ちゃんの車じゃ通れんかもねー」って。

工事に来るダンプのおじちゃんたちも
何か言いたげに、すれ違っていきます。

現場にたどり着くと
すでに工事業者のおんちゃんたちが来ていて
「ゆっくり通ってねー」って、通してくれました。

下山して、電波が繋がったところで
宿に電話して、泊まりのお客さんへの連絡と、
高知県安芸土木事務所に電話。

「崩れたところの通行止めしますか?時間規制かけますか?」

「この電話が第一報なので、すぐに現場を見て折り返し、お電話します!」

子どもたちを学校に下ろして、買い物を済ませて再び山へ。

途中で、お泊まりのお客さんは無事に下山できたことを確認して
現場に来てくれていた業者の社長さんたちと
どういう工事になるかを聞かせてもらう。

「山側削って通すけん、通行止めにはせんですむでー」

ということで、安心して、山へ。

でも、途中ですれ違う復旧工事の
トラックの運転手のおんちゃんたちに呼び止められ
「今日は、全面通行止めやって、無線で言いゆうぞー」って。

「さっき、社長は通すって言いよったになぁ」
と思いながら、山へ戻る。

土木事務所から電話が鳴り、通行止めしない、と教えてもらって安堵。

そんな畑山らしい?朝を過ごしたのでした。


復旧工事も素早く、その日の午後、
子どもの参観日のために下山するときには
すでに仮の工事も終わってたのでした♪




靖一さんは
今年も時間を見つけては
イタドリ採取に余念がなく・・・


GWはじめは、雨に降られて寒さが増し
子どもたちの外遊びも遠のいてました。


でも、後半、晴れてからは、再び、川へ繰り出す日々。


それでも、川の水は冷たいもんだから
時々、日干しをしてました(笑)


ぬくもったら再び、川へ。

畑山でも27度もあるような日々。
川に入りたくなるのも分からなくはない、のです。

山の緑も色鮮やかになってきました。
初夏、ですね。

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