クラウドファンディングにチャレンジ!
9月4日から、
クラウドファンディングに
チャレンジします!!
応援お願いします!!
はたやま憩の家の改修に向け
READYFOR(レディフォー)で
クラウドファンディングを始めます!
クラウドファンディングは
活用内容の記事をネット上に掲載し
共感してくれた方から
支援を集めて
資金調達を行う仕組みです。
これまで、私自身
「群言堂」や
「地域活性化センター
など、お世話になっている人たちが行う
クラウドファンディングに
協力させていただきながら
とても、素敵な取り組みだなぁと思ってきました。
一方で、
はたやま憩の家の運営の中で
浴槽の改修をしたい、と
長年思ってきました。
経営指導をしていただいている
安芸市商工会議所の指導員さんと相談しながら
四国銀行さんから、ご提案をいただいた
レディフォーでの資金集めに
チャレンジすることになりました。
「はたやま憩の家は」
安芸市の公共施設でもあり
今回は、安芸市からの許可もいただき
「はたやま夢楽」として
浴槽の改修に向けて
資金集めを行います。
憩の家は
35年前に住民福祉施設として
建設されました。
一度は、赤字で閉鎖対象になった施設ですが
畑山への県道の維持を目指し
畑山への人の往来の増加を夢見て
土佐ジロー養鶏一本だった
靖一さんが
2004年に会社を立ち上げて、
指定管理者となりました。
以後、土佐ジローの味を求めて
年間8千人が訪れるようにもなりました。
けれど、重油代の高騰などから
日帰り入浴を休止し
宿泊客のみが入れる温泉施設となりました。
お客さんの声に支えられ
継続できる運営方法を模索して
現在は宿泊が700~1,000人/年
食堂に2千人弱/年になっています。
1日0~100人が訪れていた
10年ほど前に比べると
美味しくジローを味わっていただくのはもちろん
ゆったりと過ごしていただけるようになりました。
お客さんと私たちが
星空やホタルを眺めに
夜の散歩をできる余裕も生まれました。
「いい宿だから継続できるようにしてね」
「美味しいジローが食べられるように」
そう応援してくれるお客さんの声に
支えられ、今もこうして
畑山で皆さんをお迎えできています。
とはいえ、限界集落での運営は
課題もまだまだ山積です。
改修費用の捻出ができません…
一方で
お客さんから
応援したい
とも言ってもらったりもします。
とても、有り難いことです。
そこで、クラウドファンディングに
チャレンジしてみることにしました。
初めてのクラウドファンディングとして
浴槽の改修をしたいと思います。
ただ広い浴槽よりも
ゆったりと雰囲気よく楽しんでいただける
空間創りをしたいと考えています。
現在、浴室は殺風景ですし、
浴槽が深く、段差などがないため、
高齢の方や小さなお子さんにとっては
入りにくい状況です。
今回の改修工事では、
浴槽内に石を積み上げて、
階段状にし、
かつ、座る面を生み出します。
木々などを生ける鉢を
置くスペースも生み出します。
そこには、畑山の山で育った
木々などを生けて
畑山らしい雰囲気を
生み出していきたいと思っています。
今は「土佐ジローを味わう宿」
として好評をいただいていますが、
畑山の温泉の魅力も惹きだしていきたいのです。
思いたってから1年以上が経ちましたが
いよいよ9月4日にプロジェクトページが
オープンします。
クラウドファンディングは
公開直後の5日間で
どれだけ支援が集められるかが
成功するかどうかのポイントだと
言われています。
そこで、公開日の9月4日に
(もしくは、そのすぐあとに…)
プロジェクトを応援していただきたいです。
資金集めでの改修が目的ではありますが
新たな「はたやま夢楽」の
応援団になってくれる人たちとの
出会いを求めてのこと、
でもあります。
9月4日に
改めて、ご報告します。
今回のクラウドファンディングは
31日間の期間で30万円を目標にしています。
返礼品には、
ご自宅への土佐ジローのお届けや
はたやま憩の家でのお食事券などを
ご用意しております。
もし、集まらなければ
すべての支援金を返金し
プロジェクトが不成立となる仕組みです。
ぜひ、応援いただけますよう
宜しくお願い致します。