バスでの登所を練習してます。
子どもたちは
畑山の自然の中で
すくすくと元気に成長中です。
畑山で暮らせて良かった
と感じるのは、やっぱり子育て。
少し散歩に行こうと思って
ふらっと出かけられる環境が
畑山にはあるんです。
春なんて、
子どもの三輪車の後ろに
イタドリこんなに収穫して帰ったりするんですよ(笑)
週末は、保育園の友だち家族が
遊びに来てくれたりもするし
はたやま保育園状態です。
それが、また楽しいんです。
日常は、まぁ大変といえば大変ですけど。
畑山は限界集落になって久しく
嫁に来るまでの最年少は40代でした。
女性の最年少は還暦でしたけれど・・・
というわけで、尚太郎が生まれたのは
畑山で22年振りの子ども誕生だったので
新聞記事にもなったんです。
尚太郎も、晃大も
1歳から保育園に通い始めました。
もう少し早く預かってもらいたかったんですが
安芸市には、なかなか預かってくれるところがなく…
田舎育ちの私には
ある程度、想定があったんです。
私もひぃばぁちゃん子で育ったので
近所のばぁちゃんたちが見てくれるんじゃないか、という甘い期待が…
もちろん、可愛がってくれます。
でも、私が育ったむらの年寄りは
今考えてみると、60代だったんです。。。
ひぃばあちゃんといえど、
私が3歳くらいのころは
まだ70代。
畑山の場合は、今80代。
農作業は現役でバリバリだけれど
子守りは無理、な年代なのでした・・・
想定以上に、子どもは動く(^^;
保育園の送り迎えも
約40分車で出かけます。
誰か代わりに送迎してもらいたいと思うけれど難しく・・・
靖一さんか、私が毎日送り迎えしています。
送迎バスなんて無いですしね・・・
まぁ、宿の買い出しや、銀行に行ったりするので
降りなければならない用事はあるんです。
今でこそ、9時に遅刻せずに通えるようになったけれど
子どもたちが小さい頃は
そう簡単に朝の準備ができるわけでもなく
お客さんの朝ごはんの用意もあるし
時折、ジローの配達の用意もあったりして
遅刻の常習犯でした。
こんなので小学校に間に合うようになるのかと
心配していたのですが
子どもは成長するんだなぁと最近感じるようになりました。
朝、起きて自分で準備ができるようになってきました。
そこで、小学校に備えて
市営バス「元気バス」で登園する練習を始めました。
畑山には1日3便、安芸市街と畑山を結ぶ
コミュニティバスが走っています。
朝は7時半に畑山を出ます。
8時過ぎに保育所に着きます。
もちろん、まだ二人だけでは乗せられないので
前の晩に、保育園に車を停めさせてもらっておいて
子どもを連れてバスに乗り、保育所に送り届けてから
私は車で帰る、という流れです。。。
7時半に家を出てバスへ乗り込みます。
1回目は、晃大が暴れて大変でしたが
2回目は、おとなしく乗ってくれました。
片道が大人400円、子どもたちは200円。
合計800円。
毎日は無理な値段ですが
尚太郎が年長さんになったら
子どもたちで乗ってく日があっても良いなぁと思っています。
小学校になると、安芸市からの補助があるようには聞いてるものの
どうなるんだろう・・・
バスの時間も今のままだと
小学校の登校時間には間に合わないみたいだし
確認していかないと・・・