土佐ジローのご飯を今年もお願いしました!
お肉用に育てている
土佐ジロー♂たちが食べるものには
おコメもあります。
近年、愛媛県宇和島市津島町の
増穂生産組合さんに飼料米の栽培をお願いしています。
飼料米は国の制度なので
毎年、契約栽培になります。
ことしも、増穂生産組合の池田組合長と
愛媛県庁の方が、わざわざ契約のために
畑山に来てくださいました(^^)
ことしも、土佐ジローのご飯を作ってもらいます♪
鶏のご飯は、どうしてもトウモロコシがメーンになってしまうのですが
肉質を柔らかくするため、おコメも仕上げのころにあげています。
トウモロコシや魚粉などと、自家配合して
ジローに与えています。
あ、これは、♂の話。
採卵用のジローたちには
別の内容になります。
美味しいお肉にするごはんと
美味しい卵にするごはんは違うのです。
おコメをあげるのも原価に反映します。
農家仲間を頼ってはおコメを集めてきたのですが
国の制度に飼料米というものが出来上がり
暫く、飼料米が手に入らないかと奔走していました。
はたやま夢楽は、いかんせん零細農家です。
飼育している5千羽のジローが食べる量は
私たちにとっては大量だけれど
世の中はもっと大量生産、大量消費で動いています。
なので、なかなか手に入りませんでした…
高知で手に入らないなら
愛媛ではどうか?
*私は愛媛出身なので。
と、愛媛の農家仲間に声をかけてみると
予想外にすぐに紹介してもらったんです。
それから数年来のお付き合いをさせていただいています(^^)