椎山
さて、椎山から小松三兄弟が下山してきました。
靖一さんたちのひぃじぃちゃんたちが
畑山へ降りてくるまでに暮らしていた椎山。
神祭(じんさい)などでお参りに帰ったり、
柚子畑の収穫で行き来する人がいる程度になってるようです。
寺内橋の横から、けもの道を40分ほど登るんだとか。
嫁に来た時から行きたい場所の一つながら
未踏の集落・・・。
さて、小松家のあった住居跡。
この右手には牛小屋があったそう。
少し進んで撮影した
下の写真奥には、家の跡。
蔵もあったんだとか。
その蔵の跡。
家の裏手?にある神様へ。
靖一さんと、健ちゃんがお祀りの準備中。
茂さんは、神さまの後ろからパシャリ。
さぁ。準備が整いました。
寿恵子おかぁが作ったお寿司もお供え。
祠の中の神さまたち。
ただの石ではなく、
何かを掘ってあった跡がまだわかります。
一緒にまつられてるの。
神社の近くにある樹。
右手の木の下に
なにやらお地蔵様らしきものが。
随行した我が家のサム。
こうして見ると賢そうなのになぁ^^;
椎山から寺内の方向を臨んだ風景。
限界集落を過ぎて、
廃村となった椎山。
こうした集落が山中には
いろいろとあることを
畑山に来て知りました。
小松家はもっと昔は、
別の山から移ってきたそう。
公民館長の基宏さんいわく
平家の流れなんだとか。
時間ができたら調べてみたい。
でも、もう聞き書きができる人が少ないだろうなぁ…。