今日は、地元の井の口小学校から３人の子どもたちが
土佐ジローの採卵やユズの収穫体験に来てくれました
とはいえ、地元といっても、
畑山で産声を上げた子どもは
この３０年ほどいないし
旧畑山村には、もう１つも小学校が残ってないので
畑山に、一番近い小学校ということになります
１０時過ぎに教頭先生に連れられて到着したのは、
女の子１人と男の子２人
（去年は男の子が３人でした）
自己紹介をしながら、
「鶏を怖がらないように頑張ります」
言った男の子
どんな反応をするか、楽しみだ～。
では、さっそく、採卵をしてもらおう。。。
ってことで、茂さんについて
恐る恐る鶏舎に入った３人さん。
ジローちゃんたちの合間をぬって採卵箱にたどりつき、
鶏のいなくなった産卵箱のふたを開けます。

ご覧の表情で、ひょいひょいと採って
良い感じじゃないですか～(^^)

・・・でも、後ろでバタバタッと音がした途端に
驚いて、「ごめんなさい！！」と声を上げたり…(笑)
巣箱に残って、卵を温めようとしているジローちゃんには触れなくて・・・
誰がつかまえるか！
…究極の選択をしなきゃなんない…
頭の上でごちゃごちゃ言ってる声が聞こえたせいか、
ジローちゃんは、巣箱から羽ばたいていきました
運よく飛んでってくれたので、その隙に卵をゲット
お次のジローちゃんのいなくなった採卵箱は
もう余裕です☆

さて・・・
お肉用の土佐ジロー君たちの鶏舎へ。
「去年の子たちは、捕まえたんだよ～」
と言うと、すでにビビり気味。
でも、勇気を振り絞って鶏舎へ
女の子は、意外と平気

ご覧の表情で、
靖一さんがつかまえたジロー君にタッチ。

僕も～。
タッチ☆

じゃ、僕も・・・

よくできました
さぁ。お次は採ってきた卵を磨きます。

茂さんから
「卵は生きてるので、水につけすぎないように」等々
手ほどきを受けて、いざ挑戦！！

丁寧に丁寧に磨いてくれます。
「質問は～」と投げかけても、答える余裕はちょっとなさげ
割らないよう、真剣に磨いてくれました☆
そして、タオルで拭いて・・・

完成

さてさて、お楽しみのお弁当タイム～。
せっかくなので、土佐ジローの卵で目玉焼きを作ることに。
１個目は、手伝わずに見守ってみました・・・

どうしよう、どうしようと言いながらも
３人で話し合って、目玉焼きをつくりました(^^)

お昼からは、柚子の収穫。

茂さんから説明を受けて、いざ・・・。


剪定ばさみを駆使しながら、収穫～。
畑に行く途中の吊り橋も
行きはドギマギしちょったけど
帰りはご覧のとおり。

教頭先生がお迎えにいらっしゃったので
記念撮影

土佐ジローのことを分かってくれたかなぁ
私たちも楽しい半日でした