平成22年度の温泉
畑山温泉憩の家は、
有限会社はたやま夢楽が、
安芸市の指定管理者として運営しています。
管理期間が決まってるので
今後も、期間が切れるごとに公募される。
今は、確か2度目の公募を終えてるくらい。
靖一さんが引き受けて計7年目になるだろうか。
すごいなぁと思うのは、
靖一さんが引き受けて以降、
数か月ごとと言って良いほど
新聞やテレビで紹介してもらってます。
去年も
島田紳助さんの「本音の殿堂」や
おはよう朝日の番組、
辰巳琢郎さんの番組、
高知新聞での結婚話・・・
で紹介されたこともあって
22年度の延べ来客数は6687人でした。
それぞれ。
温泉が2236人
泊まりが722人
食堂が3729人
です。
ここ数年は5000~7000人くらいで推移。
大阪圏が多いですが、
北海道から沖縄まで
全国各地からお見えです。
高知県内だと、高知市からが多いかなぁ。
土佐ジローを食べに
全国各地から人が来る現象って
やっぱり凄いと思う
安芸市内のお客さんって
ほんと少ない・・・
安芸の街中で、私のことをテレビなんかで知ってて
声を掛けてくる方もいらっしゃいますが
畑山に来たことのある人は、ほとんどいない(・_・;)
遊子も似たようなもんだったかな。
宇和島の人より、松山や県外のお客さんの方が多かったし。
HPに掲載してある靖一さんの講演でも触れていますが
以前は、600万円の赤字経営で閉鎖対象だった宿。
しかも、かなりな僻地で、限界集落とくくられる集落にあるのに、
靖一さんのつくる土佐ジローの力って凄いなぁって
改めて感じる今日この頃です。
かといって、ぼろもうけする話には
まったくならない
安芸市の条例の中に、
わざわざ宿泊料金が4500円と明記されてて
うちでは、いじれない。
でも、指定管理料はゼロ。
幸い、高額な修繕費等は、市役所との交渉。
目下の悩みはテレビ。
宿泊棟にあるテレビは安芸市の備品ですが
買い替えしてくれるか、ナッシングでいくんだろうか・・・。
お客さんの中には、たまに
静かでテレビが無い方が良いという人もなくはないけど
朝ドラを欠かさず見てる人も、
野球中継を欠かさない人もいて
部屋にあるざぁざぁとしか映らないテレビに嘆息する人も少なくない(-。-;
どうなるかなぁ・・・。
畑山への県道も、温泉にお客さんが来てくれるので
少しずつ改良が進んでる。
私たちから声をあげるより、
お客さんたちから、県に要望、意見を伝えてもらった方が
効果的なのかも。