この季節。

母の実家、日振島では

これを作ります

ひなまめ

宇和島にいるときは、

毎年、定期船で日振にわたり、

じぃちゃんばぁちゃんと作ってました。

でも、ことしは帰れないので、

母と伯母に日振に行って作ってもらい

送ってもらいました

それが、これ

何年も使いこんだ

一斗缶。

中には・・・

ひなまめ。

昔の写真を使って、解説してみると・・・

これが材料です。

おこし米、砂糖、しょうが、ピーナッツ、水あめ、あられ。

ひとまず、おこし米をホウロクでいります。

このひと手間が味をよくするんだ、と

うちのばぁちゃんは力説してました。

大鍋に、砂糖と水あめとショウガを入れて

火にかけながら、混ぜます。

溶けたところで、

炒ったおこし米と、あられ、ピーナッツを流し込みます。

力仕事は、じぃちゃんのもの。

大きなしゃもじで、手早く混ぜます。

まざったところで

もろぶたに移します。

その後は、熱いうちに手早く握ります。

握り加減で、固さや大きさが変わってきます。

畑山でもしようかなぁと思っていたものの

道具類がないので、あきらめました～。

１ヶ月くらいは、温泉に来た方には

おすそ分けがある・・・かも。