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間もなくホタルの飛来シーズン。昔の畑山ではどうだったの?―限界集落に嫁いだ元新聞記者が、限界集落になりゆくむらで育った夫に聴く⑥―

*2016年5月20日*

間もなくホタルの飛来シーズン。

 

去年は一昨年の大雨で

流されたせいか

ほとんど飛ばなかった…

 

ことしは、期待しているのだけれど(´-∀-`;)

 

子どものころの

畑山のホタル事情はどうだったんだろう。

 


 

圭子:

海辺育ちの私には

ホタルは身近な存在ではないがやけど。

 

靖一:

今でも飛びはするし

都会のお客さんには喜んでもらいよるけど

昔は、比較にならんばぁおったねぇ。

 

圭子:

ホタル狩りをするくらい?

 

靖一:

小学校5-6年のころには、

捕まえにも行ったで。

季節が来たら、

近所の子らを誘うて、

蛍を捕まえに行ったね。

 

圭子:

今じゃ想像つかんけど

近所に同世代がおったがやねぇ。

で、捕ってどうするの?

 

靖一:

通りがかりの人に売ったり、

知り合いに買うてもろうたり。

売って50円のお金をもろうた記憶がある。

何羽でっていうのは覚えてないけんど。

結構な頻度で出かけて

蛍を捕ったね。

 

圭子:

どうやって捕るの?

 

靖一:

網とかではなく、

うちわとか手でとれたが。

家の窓でピカピカ光り始めると

「おぉホタルとりにいこうか」って話になったと思うき。

 

圭子:

私が家の窓から桟橋見よって

釣れだしたら、

自分も釣り竿持って行ったみたいな感じやね(笑)

 

靖一:

とにかく乱舞するがで。

ものすごい数の蛍がおったき。

ホタルの幼虫の餌になるカワニナを

川にとりにいったりもしたね。

カワニナは、今はもう

見かけることも少なくなってきたね。

 

圭子:

小鳥を飼うみたいに

ホタルは自分で鑑賞用に飼うこともあったが?

 

靖一:

鑑賞用よりも、捕ることが楽しかったね。

飼育した印象はないき。

乱舞するのを見て、

きれいやなぁとは思うたけどね。

 

圭子:

お母ぁらと一緒に行ったりもしたん?

 

靖一:

親と行ったっていうよりも、

同世代と行ったね。

大人になったら、

わざわざ見に行くっていう気もなくなっとったし。

 

圭子:

身近にあり過ぎるとそんなもんかなぁ。

うちの周りも釣りは外の人こそするけど

地元の大人は夜釣りまではせんかったもんなぁ。

 

靖一:

たぶん、20代のころって、

蛍見るような風情とか

そんなんよりか

友達と酒飲みに行くか。

みたいな遊びの内容が

変わってきたこともあって、

ホタルが飛ぶとか

気にしてなかったがやろうね。

 

圭子:

私が泊まりに来てた頃は

ホタルの話も出てたような…

 

靖一:

宿をするようになってから

ホタルの存在も改めて感じるようになったんやろうね。

20代のころって地域をなんとかって

気持ちは潜在的にありつつも、

フィールド的には地区外の方が

多かったと思うき、

地域の蛍とかは見えてなかったがやろうね。

 

圭子:

ことしは飛ぶと良いねぇ。

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