3月に、大工さんを招いて
【おきゃく】をしました。

愛媛でもよくしていましたが
全国的にはあまり馴染みのない【おきゃく】。

棟上げや新築祝、進水式などを祝って
関係者を招いて、食事を振る舞います。
神社などの秋祭りなどでも
家に人を招いて行うこともあります。

私たちが子どものころは
愛媛でもよくありました。

葬儀や法事なども家で良く行っていたので
数か月に１回、重なると毎月のように
家々でおきゃくが繰り広げられていました。

高知でもおきゃくがあります。

高知は、町をあげて行う【おきゃく】もあるくらい
おきゃくが大好きな県民性です。

はたやま夢楽の場合は、
もてなす料理は、もちろん【土佐ジロー】です。

今回は、たたき、から揚げ、炭火焼き、すき焼き、炊き込みご飯、
今度、発売を予定している無添加の燻製など。


この半年、はたやま夢楽加工場を建てるために
尽力いただいた大工さんや水道屋さん、板金屋さんなどを
お招きしてのおきゃくとなりました。


お昼から飲み始めて、最初こそ静かでしたが
時間とともに、お酒も進み
高知らしく、席も入り乱れ…

お酒の空く量もハンパなく…

約10人の宴席で
ビールはもちろん
1升瓶３本があっという間に空になり
靖一さんの声も大きくなり…

15時前には撃沈の靖一さん…


大工さんたちも良い気分になったところでおひらきに。


靖一さんは、とりあえず生きてるけど
まったく、動かないので…


子どもたちとワコと
ゆっくり散歩に出かけたのでした。