高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

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出前授業

毎年の恒例行事のようになってきました
出前授業に行ってきました(^^)
今回は、安芸の小学校へ。
四年生への授業です。
この学校へは、3年連続で呼んでいただいてます(*^^*)
いつものように
県庁畜産課の入野さんが
高知県の地鶏の種類や土佐ジローの生い立ち、育て方について説明してくれました。

photo:01



日本の地鶏は34種類いますが
そのうち高知県には8種類の地鶏がいます。
土佐ジローのお父さん土佐地鶏も
この一種で、天然記念物に指定されてます。
普通のブロイラー生産では
1平米に25羽の鳥がいる鶏舎だけど
土佐ジローの場合は6羽以下であることなども説明しました。
土佐ジローが飛んだり跳ねたりするので
安芸川も飛んで渡ることもできる、と話すと、子どもたちはイイ反応(^^)
靖一さんは、ジローを育てるようになった経緯や、育て方、一日の仕事についてお話し。

photo:02



今日も皆、一生懸命聞いてくれました(*^^*)

photo:03



質問では、土佐ジローの卵は、コタツで孵化できる?
餌を与えるのに、朝は何時に起きますか?
と聞かれました(^^)
説明の時に、入野さんから
去年の出前授業で持って帰った卵を
近所の鳥に温めてもらって孵化した、
という話があったので、興味をもったようです(^^)
靖一さんからは、
温度38度、湿度80%で21日かかるけど
転卵の作業がとても重要なので難しく
腐らせてしまう可能性が高いことを話しました。
餌については、
毎日決まった時間に与えないと
卵を生んでくれなくなるので、
ジローが起きてすぐに食べる分は
前の日の分で
朝は8時ごろから餌やりをしていることを説明しました(*^^*)
次の授業は、お待ちかねの試食タイム。
私は、ひたすらジローを焼く係りなので写真を撮りそこね。。。
子どもたちは、いただきます!も忘れかけて、目の前のジローを食べてました(笑)
3年連続とはいえ、メンバーは毎年違います。
でも、3年前に比べるとジローのことに詳しい子どもたち、ジローを食べたことのある子どもたち、が増えているようで嬉しいです(*^^*)
さて。
ジローの加工品づくりですが
部位燻製を作ってみました。

photo:04



いつも丸ごと一羽を燻製にしてますが
こちらも販売予定です。
丸ごと一羽は、豪華ではあるけれど
日本では慣れない形でもあり
部位燻製を検討してます。
ただ、部位ごとに燻製すると
さらに小さくなるので、
その大きさに比べると割高感が増すんじゃないかと心配も…。
とはいえ、お得意さんに部位燻製の話をすると
そちらの方が有難い、とも言ってもらえて(^^;;
販売カートがすぐに用意できないので
メールでの受付にしようかなぁと思っています。
また、ご案内させていただきます(^^)

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