はたやま夢楽への視察
ちょうど１週間前の写真です。
青空が広がったので、外でお弁当を食べよう！
と思ったけど、風が冷たかったので、断念しました。
朝晩の冷え込みはありますが
畑山の日中は、こんな感じです。
はたやま憩の家の玄関先のサクラが
冷たい中にも、温かさを感じさせてくれています。
高知市内で、初雪が降った日。
畑山はこんな快晴でした。
はたやま夢楽への視察の申し込みを
ときどき、いただいています。
今回は、総務省の過疎問題シンポジウムでの
パネルディスカッションを聴いていただいた
十和田市議会の自民公明クラブの皆さんが
遠路はるばる、畑山までお越しくださいました。
事前にいただいた市議会の概要や
パンフレットなどを見て
勝手に親近感を抱いた私です。
むっちゃ遠いし
今まで、知り合いもいなかった土地ですが
秋の過疎シンポからこちら青森を身近に感じてます。
土佐町などでも議会を視察されて
はたやま夢楽へ。
皆さん、過疎シンポに参加されていたそうで
「感動したんだよ」
「これは、行ってみなくちゃ」
ということで、お越しいただいたそうです。
人口６万人で
安芸市の３倍の人口がいる町だそうです。
今回、はたやま夢楽が選ばれたのは、
「なぜ、田舎で頑張れるのか」
「可能性をどう見ているか」
「実際にどういう場所なのか」
「指定管理施設での運営について」
「ブランド化への道のり」
など、お聞きになりたかったようです。
実際に奥山まで足を踏み入れられて
やはり、かなり、驚かれていました。
はたやま夢楽の取り組みや
私たちが大好きな畑山の風景や想い、
事業の組み立て方などをお話させていただきました。
私たちは、畑山が大好きなので
この畑山で生きるための生業を創ろうとしています。
でも、限界集落、しかも全国の先駆け的な人口減少を経験している畑山で
生業を創るのは、けっこう大変です。
土佐ジローは、私たちが畑山で生きるための
産業の核であり、情報発信の軸でもあります。
土佐ジローがあるから、畑山なのではなく
畑山で生きたいから、土佐ジローなのです。
ほかのなにものでも、果たせないことが
土佐ジローなら、きっと果たせると想って
ジローとともに、畑山で頑張っています。
意見交換もさせていただき
激励の言葉もいただいたのでした。
ランチの営業は、もう１組のお客さんもご予約いただいていて
満席だったので、貸切営業とさせていただきました<(_ _)>
３月２６日と３１日もランチ営業が
貸切営業となります。
この両日は香川県から、バスツアーで畑山にお越しいただく予定です。
貸切営業時は、事前にカレンダーに貸切営業等の記載をさせていただいております。
また、当日は、はたやま憩の家から15㎞下流にあります
栃ノ木橋のはたやま憩の家の看板に【本日貸切】の表示をしています。
また、ご宿泊の予約が多くなっていて
お休みが取れない週があるため、
臨時休業日を設けることがあります。
こちらも、カレンダーに事前に記載をしています。
あわせて、ご了承ください。
冬場は、なかなか外遊びもできませんが
毎朝、子どもたちを保育所と小学校へ送っていくときに
冬の楽しみも、いろいろとあります。
先週は、珍しくマイナス３度になったので
ツララができてないか、水が湧き出てる場所を
確認しながら、下山しました。
川には、オシドリの群れがやってきていて
子どもたちは、わーわー言うてました。
途中、けっこう大きなイノシシが死んでいて…(;'∀')
晃大「持って帰ろうよー」
私「いや、死んでるから、もう食べれんし、でかいけん嫌や」
晃大「お客さんに見せないかん」
私「もう死んどるし、保育園にはもって行けれんやろ」
という具合のやり取りをしたのでした…
帰って、靖一さんとの会話はこちら。
私 「イノシシ見た」
靖一「触ってみたけど、もう冷たかったけん、いかんかった
あそこは、崖の上に道があるらしい」
以前、靖一さんは同じ場所で
崖から落ちたばかりのイノシシを拾い
友だちの家に担ぎ込み、さばいてもらった経験があります。
そんなお山暮らし、です。
そんな日もあります(笑)
先日は、いいお天気だったので、
久しぶりに外遊びをしました。
西日本豪雨で倒木が出たので
手作りした木々の遊び場。
子どもたちは、へっちゃらですが
私は、運動不足がたたって
けっこう怖さを感じるように…(;'∀')
今週からは、さらに温かさを増すんだとか…
もう春なんでしょうか。
