餅まき
記念式典に続き
はたやま夢楽加工場の竣工を祝って
餅まきをしました。
餅まきは、高知や愛媛では一般的ですが
県外では珍しいようです。
新聞記者時代、県外出身の先輩が面白い!と
まとめ記事を書いたこともありました。
でも、地元では一般的です。
私はバブルのころの漁村育ちなので
毎年、進水式(船ができたとき)や上棟式、地域の祭りなどで
餅をまくことが日常的にありました。
まく人たちの前の方に陣取って座り
魚をすくう大きな網や、前掛けを広げて
振って来る餅を拾うんです。
私たちの地域では、女性はまくことができず
常に拾う側でした。
高知では、立って拾うのが一般的のようです。
時代もあるのか、女性がまいても大丈夫だそうです。
皆、餅まきが大好きで
けっこう、問い合わせもあり
100人くらいになりそうだけれど、
会場に入り切るのか不安でした…
でも、前日、椅子を並べてみると
前の方で50人くらいになったので
なんとか大丈夫、と安堵して当日を迎えました。
式典を終えると
皆が、集まってきました。
近所のじぃちゃんやばぁちゃん、
市街に住む孫たち
子どもたちの同級生家族や
近くで豪雨からの復旧工事をしてくれている作業員の人たち。
動画もあります。
紅白のお餅2000個と、紅いリボンを結んだ5円玉
安岡重機さんから提供いただいた大量のお菓子や
井上建築さんから提供いただいたまな板30枚、
はたやま夢楽の土佐ジロー生ハム、燻製などとの引換券もまきました。
駐車場にまくつもりだったんですが
ばぁちゃんたちは、陣取りが上手い(笑)
四方餅(建物の四方にまくお餅)をめがけて
餅をまく櫓の後方、山の中にも入っていて
四方餅をゲットしていました。
前の方には、子どもレーンをつくっていたんですが
子どもたちから沸き上がったのが
「生ハム!!」
「生ハムをー!!」
というコールでした(笑)
投げてて、楽しい時間でした。
皆の笑顔が最高でした♪
私も、初めての餅まく側で
楽しかったです♪
土佐ジローやまな板も喜んでもらえました。
1人20個取れたら、と思っていましたが
70個とった人もいたり
「人生で一番多く拾った!」と喜んでもらったり。
無事に終えることができました(^^♪
餅まきの後も、子どもたちが庭で遊んで行ってくれました♪