高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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ジローの卵

GWも今日で最終日

はたやま憩の家は、5日が一番混み合ってました

お座敷のコース料理は、3組限定なのですが、

時間をずらしてなんとか4組、食べていただけました

飛び込みのお客さんも11時ごろから、途切れることなく…。

 

30分待ち…なんてことも

いつもはこんなことないので、ゆっくり来ていただくには

やっぱりGWを外してきていただければ

 

今日はお昼時は、ばたばたしましたが

2時にはひと段落(^^;

 

 

<卵のサイズ>

今朝、卵を見ながら思ったこと…

 

 

 

IMG_4629[1]

 

 

土佐ジローの卵は、普通スーパーに並んでるのと比べるなら

Sサイズ。

この写真の真ん中が、そのサイズだと思います。

 

 

<卵を生み始める時期>

はたやま夢楽には、生後1か月~2年ほどの

採卵用の土佐ジローが暮らしてます。

生後120日を過ぎたあたりで、少しずつ卵を生み始めます。

生み始めたばかりのころは、とても小さな小さな卵です。

 

ことしの1月に生後1か月でやってきたジローたちが

今、生んでくれてる卵が写真の左右の卵たち。

 

 

そして、体が大人になっていくと

卵も少しずつ大きくなり、Sサイズの卵を生んでくれるようになります。

 

はたやま夢楽のHP通販などで販売している卵は

この大人が生んだ卵です(^^)

 

小さな卵は、こっちの方が好きだという常連さんや

食堂の店頭で販売したりもしていますが

このとってもミニサイズの卵は、尚太郎用に…

と義母が分けてくれてるので

ゆで卵や、卵焼きになって、尚太郎が食べてます(#^^#)

<個性豊かな卵>

形はある程度、均一化してきますが

自分の目の前にある決められた餌をずっと食べ続ける一般的な鶏の生んだ卵に比べると

放し飼いのため、好みの食べ物の色合いが、卵の黄身の色合いに反映されています。

 

そして、毎日1個の卵を必ず生んでくれるなんてことはありません

寒いから、暑いから、獣が夜中に脅かしたから、タカが空を舞ったから…

いろんな理由で、生んでくれなくなります(・・;)

 

なにもかもが規格化される社会になっていますが

はたやま夢楽の場合は、自然のあるがままの姿で

お届けしたいと思っています。

 

食堂をやってることもあって

毎日、何個も何十個もジローの卵を割ってると

大きさも、殻の固さも、黄身の色合いも

個性豊かなのが分かります

 

今のジローの生育環境を考えながら、

卵を割ってるんです(^^♪

 

嫁に来る前は、知らなかった、知ろうとしなかったことも

自然の循環で、考えてみると、とても不思議なことがたくさんあるんだなぁと思うようになってきました(^^;

 

 

<採卵用ジローの更新時期>

高知県土佐ジロー協会では、

生後450日が更新の時期だと定めています。

450日を過ぎるころには、卵が大きくなってきて

殻が薄くなったり、形が変形してきたりします。

 

なので、この時期を迎えると、

はたやま夢楽では、いつもの食肉加工日とは違う日に

さばいて、お肉にしています。

 

普通の親鳥を好きな人も多いですが

土佐ジローの親鳥は、ふつうの採卵用鶏と違って

放し飼いでむちゃくちゃ運動してるので

かな~り硬いです。

 

はたやま夢楽の場合は、加工業者さんからの希望があるので

そちらへ完全納品という形になっています。

 

食べたい方は、予約という形であれば、お受けできますのでご連絡ください<m(__)m>

 

 

<土佐ジローのオムライス>

そんなジローが生んでくれた卵でつくるオムライス☆

 

 

IMG_4627[1]

 

 

 

昨日は、食堂が忙しく

お昼ごはんにありつけたのは午後4時をまわってました(-_-;)

 

で、無性に食べたくなったのが、オムライス(^^♪

 

ジローのお肉と野菜を、ジローのがらスープで煮込んで

ご飯を加えて、ケチャップをまぜて

卵をふわとろにしてオン☆

 

自画自賛のオムライスになりました

 

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