高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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学生が取材に来てくれました

朝晩は涼しい畑山です。

日中も木陰は涼しいんです…が、
お日様が直接あたる場所は暑いです。

 

昨日はびっくりする気温になってました(゚Д゚;)

 

 

 

車の外気温計が40度を示していました(;'∀')
写真を撮影した時は1度落ちたところでしたが…
それでも、畑山で39度って…

 

気を付けなきゃいけない気温ですね(;・∀・)

 

 

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昨日は、地元の高校生が
土佐ジローを題材に取材をしたい、とのことで
畑山ジローの店に9名の学生が来てくれていました。

 

 

 

土佐ジローってどんな鶏?

なぜ、安芸市へ?

安芸市を知ってましたか?

どんな想いで育ててますか?

さばくことに抵抗はありますか?

取材をする際のアドバイスはありますか?

 

 

といったことを聴かれた気がします。

Youtube班と、新聞班があって
これから、まとめていくんだそうです。

 

 

地元の子どもたちが
土佐ジローを知りたいと思って
選んでくれたことが、嬉しいし
仕上がりが楽しみです(^^♪

 

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宿をやめてから4カ月。

 

寝るとき以外は、
仕事という暮らしを10年ばかり続けてきたので
時間を持て余している気がしています。

 

コロナ禍もあるし、なんだかモヤモヤする時間も多い。

なんだろなぁ、このモヤモヤ。

 

と思っていたんだけれど
ハッと気づいたのが
インプットの時間は増えたけれど
アウトプットの時間が極端に減っている
ということに、学生にインタされてて気づいたのでした。

 

毎日のように県内外、海外から
土佐ジローを求めて
畑山で過ごしたくて
私たちに会いに
来てくれる人たちと語り合っていた10年間。

 

語り合うことで、私たちが畑山でやりたいことが
鮮明になり、深く考える時間にもなっていたんですね。

 

なんで、畑山なのか、と問われることで
改めて、私たちが大好きな場所を語ることができ
その場で次の質問があれば、私たちもその深層について語ることができる。

 

さばくことに抵抗はないかと言われたら
なぜ、土佐ジローを育て、さばき、販売し、食事と提供しているか
ということを語ることができる。

 

もともとハマチやマダイの養殖業が家業だったから
生きものを育てて、命をいただくこと、が身近にあったし
それが乖離している消費者に知ってもらいたい
という思いがずっとあったから、
農業や漁業をしたい、と思ってきたんだった。

 

ジローを育てて、さばいて、提供する
その一連の流れの先でも
ジローを美味しく食べてもらえる人たちと繋がりたい
と思ってやっている。
だから、宿を建てて、畑山に来てもらう場を創ろうとしているんだった。

 

生徒たちに話しながら、
自分がやりたいこと、目指してることを
再確認する時間になりました。

 

ありがとう(*´ω`)

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