高知県の地鶏「土佐ジロー」専門店

はたやま夢楽
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久しぶりに着物を着ると、誰も私に気づかず…素通りされそうに。見知らぬ人への警戒心が強い山里暮らしです。

5.1

 

久しぶりに着物を着てみました。

 

10代のころ、

杉浦日向子さんに

猛烈に憧れていた私の夢は

江戸風俗研究家になることでした。

 

高校3年の夏で、

その夢は破れた…

というか変わってしまったものの

 

着物が着られるようになりたい!

 

という思いは変わらず…

 

神楽坂の割烹料理屋さんで

アルバイトをさせてもらって

着付けを教えてもらったのでした。

 

大好きなバイト先でした。

着物で学校に行き、

16時過ぎからバイト先で

女将さんの用意してくれる着物に着替え

最終電車に間に合うように

自分の着物に着替えて帰る。

k

 

 

そんな日々を過ごした学生時代。

 

女将さんは厳しい人だったけど

今、こういう宿をするにあたっては

とても良い経験だったなぁと思ってます。

今だから、女将さんに会って

話したいと思うことがある今日この頃です。

k3

 

 

12年前ですけど

当時から、店長と間違えられてた

老け顔の私です(笑)

 

 

最近はめっきり着る機会も減ってしまったんですが

久しぶりに、この日は思いつきで着たのでした。

 

 

5.2

 

 

そんな私に構わず、

晃大は、パジャマのまま

おそうじのお手伝い。

 

ある程度、好きにさせつつ

邪魔になるので外へ。

 

着物で出たせいか…

サチコさんが、私に気づかず(;・∀・)

家の陰へ…

 

安芸のおばあちゃんには

「誰かと思うたら・・・」と。

 

また、別の安芸のおばちゃんは

車を停めて

「子どもが一緒やなかったらわからんかった」

と(^^;)

 

西澤さんはバイクで素通り…

抱っこしてた晃大に気づいたらしく

戻ってきて…(笑)

 

サチコさん。

ようやく私と認識したようで

「モモ、食べる?」

と招いてくれました。

 

 

私もそうですけど

畑山のように人が少なくなると

警戒心も強いのです。

 

突然、見知らぬ人が訪ねて来ることも

意外と多くって…。

 

宗教の勧誘もあるし

物売りの人もいるし

何かをとりに来る人もいるし…。

 

けっこう怖いんですよ。

 

物売りさんとかでなくても

「顔を見に来た」って玄関口に来る人がいるんです。

新聞やテレビに出てるので

仕方ないとは思いつつです。

 

ごはんを食べに来てくれたり

ジローを買いに来てくれて

お話しするのは好きですけど

突然、玄関先で

「会いに来た」

「顔を見に来た」

ってそれだけで帰って行く人って

どこの誰だか分からないし(-_-;)

 

なので、

サチコさんの気持ちも分かりつつ

「服違うだけやーん!」

って笑いながら

モモもらいに行きました♪

 

 

 

 

5.4

 

晃大は、慣れた道(笑)

さっさと、サチコさんのあとを追っかけていきます。

 

5.5

 

モモって

サクランボのことでした。

 

 

 

5.3

 

晃大は気に入ったようで

サチコさんに教わったように

木から実をとっては口に入れていきます。

 

しばらく食べる分がありそうです( *´艸`)

わーい。

 

たくさんもらったので

一度、家へ帰り

尚太郎も合流して。

 

田んぼの水加減を見に行ってた

父ちゃんを見つけて。

 

5.6

 

 

 

一足先に植えた

シゲさんところの田んぼは

こんな感じに。

 

 

5.7

初夏ですねー。

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